レゴブロックでiPhone5/iPadなどLightningケーブル用ドックを作る方法

「レゴブロックを使えば何でも作れる」ということで、Lightningケーブル用iPadドックがレゴブロックで作られました。必要なブロックや作り方は無料で公開されており、また完成品を購入することもできます。
Build your own Lego iPad Dock | Lego News Blog
http://www.thedailybrick.co.uk/blog/custom/build-your-own-lego-ipad-dock/
Custom LEGO iPad Dock Instructions | The Daily Brick - Lego Parts Shop
http://www.thedailybrick.co.uk/lego_instructions/viewer?i=custom_LEGO_iPad_Dock_Instructions
以下がレゴブロックで作ったLightningケーブル用iPadドック。合計79のピースからできており、非常に安定性を高くしてあるとのことです。

背面はこんな感じ。支柱によって支えられているためぐらつきはなく、ゴム製の緩衝材をつけることでiPadが傷つかないように設計されています。

横から見るとこんな感じ。

ケーブルは背面から伸びています。iPhone 5用のレゴブロック製ドックも販売されているのですが、iPad用には2倍のブロックを使用したとのこと。

iPadドックの作り方は無料で公開されており、ブロックさえそろえれば誰でも作成することが可能です。

まずは土台作り。レゴブロックを組み合わせ、コネクタを通します。

さらにブロックを重ねていき、内部のクリップで留めたコネクタを安定させます。

iPadを支える柱の作成。

左右両側のパーツを作成しました。

組み合わせていきます。

しっかりとコネクタを埋め込み、ぐらぐらと揺れないようになったら完成。

作成手順は50以上の写真によって必要なパーツの種類から組み立て方の詳細までが一目でわかるようになっており、かかる時間には個人差があるかもしれませんが、挫折して途中で放棄ということにはなりにくそうです。

また、Lightningケーブル用iPhoneドックを組み立てられるキットもあります。

こちらも作り方が公開されています。作り方のPDFファイルを印刷することも可能。

なお、パーツをそろえるのが手間だという人は19.95ユーロ(約2500円)で購入することもできます。

・関連記事
レゴブロックで映画「ダークナイト ライジング」を再現するとこうなる - GIGAZINE
レゴブロックでらせん構造などを科学的に忠実に再現したDNA模型 - GIGAZINE
レゴブロックでホグワーツを完全再現、名場面も登場する「Lego Hogwarts」 - GIGAZINE
レゴブロックで作られた驚くほど精巧な作品30種類 - GIGAZINE
実際に弾を発射できるレゴで作られた本物そっくりのライフルやハンドガン - GIGAZINE
・関連コンテンツ