15ヶ月連続で期間限定商品を3品ずつ出す大阪王将創業祭の第1弾メニュー「煮干し中華そば&チキンカツ&肉焼きめし」試食レビュー
大阪王将が2014年に創業45周年を迎えることを記念して、2013年7月から2014年9月までの15ヶ月連続で毎月3品ずつ期間限定商品を投入する「創業祭」を行います。その第1弾として復刻メニュー「煮干中華そば」「チキンカツ」「肉焼きめし」が7月9日(火)から提供開始となったので、食べに行ってきました。
45周年創業祭を開催!「復刻メニュー」第一弾!
http://www.osaka-ohsho.com/news/130702.html
お昼をちょっと過ぎたころに大阪王将に到着。
餃子を作ったり焼いたりするところをガラス越しではなく直に見られる、オープンな作りです。
店内に入ると、この創業祭のお知らせがバーンと掲示されていました。
新商品3種類を注文して待つこと10分ほどで品が揃いました。奥が「煮干し中華そば(税込490円)」、左手前が「チキンカツ(税込490円)」、右手前が「肉焼きめし(税込560円)」。
煮干し中華そばにはナルトが載っていて、昔ながらの中華そばのような見た目。わずかに魚介の香りが漂います。
具材はナルトのほかにはネギ・チャーシュー・メンマとオーソドックスな組み合わせ。
スープの表面に貼った油の膜から煮干しの香りがしてくるように感じます。さっそく食べてることに。
ラーメン界で1つのトレンドになっている煮干しラーメンのような強烈な煮干しの味がするわけではなく、鶏ガラを中心にダシを取った昔ながらの中華そばのスープに、煮干しを中心に取った魚介出汁がブレンドされており、ちょっと懐かしい味わい。麺は特に特徴があるものではありませんが、中細の麺とスープの相性もグッド。
490円のラーメンとして、十分満足のクオリティです。
つづいてはチキンカツ。ソースにつかったチキンカツのそばにキャベツとサニーレタス、マヨネーズがトッピングされています。
「ソースどぼづけ」とメニューで説明されているだけあって、チキンカツ全体にたっぷりとウスターソースが染み込んでいます。
チキンカツはソースに浸りながらも薄めの衣はサクサクした状態なので食感が楽しめます。鶏の味はあっさりめで、ソースの味を中心としてごはんやお酒を飲みながら食べるのに良さそう。ただ、ソースは「濃厚甘口ソース」とのことなのですが、甘味が強いというよりはすっきりめな印象でした。
最初から最後まで同じ味だと飽きてしまうので、野菜と一緒に食べたり、マヨネーズを付けて味を変えて食べても良さそうです。
最後に肉焼きめしを注文。大阪王将で普段販売しているチャーハンの上に、炒めた豚バラ肉が載っかったスタミナが付きそうなチャーハン。たまごのスープもセットで付いてきます。
横から見るとこんな感じ。チャーハンの上に焼いたバラ肉が盛られています。
チャーハンの上に60グラムの豚バラ肉がどどんとトッピング。豚バラ肉には唐辛子などが入り、甘辛い香りがします。さっそくチャーハンと一緒に食べてみます
チャーハンにすでに味がついているので、豚バラ肉のタレの塩分は薄めなものの、砂糖・味噌・唐辛子・ニンニクなどが入り味噌味が主体になっているので、豚バラ肉と一緒にチャーハンを食べると印象がだいぶ変わります。豚はバラ肉を使用していて少々脂分は多めですが、ガッツリ食べたいときはむしろ良さそう。
セットでついてくるのは中華風の卵スープ。肉焼きめしをずっと食べていると口が油っこくなってしまうので、口をリフレッシュさせるのにちょうど良い薄味のスープ。特に肉焼きめしはややヘビーなので、このスープを飲みながら食べてちょうどいいかもしれません。
今回はの大阪王将の期間限定メニューは第1弾という形で、3品が発売されましたが、来月は「鶏レバスタミナ焼きそば」と「豚野菜丼」が予定されており、45周年創業祭の前年の今年いっぱいは復刻メニューが続々と期間限定で新登場するようです。過去に大阪王将で好きだったメニューがある人は、今年度は毎月復刻メニューが販売されるので要チェックです。
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