豚の厚さにミリ単位までこだわったほっかほっか亭「ねぎ塩豚丼」他全4品試食レビュー
ほっかほっか亭が6月6日から新作の「ねぎ塩豚丼」を販売するのに合わせ、ほっかほっか亭の本社ビルにてねぎ塩豚丼と6月1日全国主要エリア店舗にて発売する夏向けのお弁当「おろしシリーズ」を試食する機会があったので、早速食べに行ってきました。実はこのねぎ塩豚丼、密かに昨年度よりもパワーアップしているそうです。
ほっかほっか亭(株式会社ハークスレイ)~わたしの街の台所~
http://www.hurxley.co.jp/hokka/campaign/20130530negisiobutadon.pdf
ほっかほっか亭の店舗が1階に入った本社ビルに到着。
今回の試食はねぎ塩豚丼・おろし焼き豚しゃぶ弁当・おろしハンバーグ弁当・おろし鶏竜田弁当の4種類。
まずはねぎ塩豚丼(税込390円)。カロリーは869kcalありボリュームがありそうです。
コショウとキムチが付いており、途中で味を変えることが可能。
緑のねぎが色鮮やかです。
薄切りの玉ネギが入っています。以前ほっかほっか亭で販売されていた豚丼は玉ネギが入っていませんでしたが、今年の豚丼は玉ネギが入りよりあっさりした作りになったとのこと。
厚さにミリ単位までこだわった豚肉。丼を埋め尽くしており、食べ応えがありそうです。ごはんと一緒に食べてみます。
さっぱりとした塩味の食べやすい作り。厚さにこだわった豚肉は、食感が良く、ごはんとの相性もいいです。量が多く味が濃くは無いものの、シンプルな構成で油っこさがあるので途中で味の変化はしたほうがいいかも。
半分くらい食べたところで別添えのコショウをかけてみます。
コショウをかけるとスパイシーな味になり、味にメリハリが付きます。ねぎ塩だれに少し唐辛子やコショウは入っているものの、辛さは弱いので辛いのが苦手ではない人は最初からコショウをかけてしまってもいいかもしれません。
次はキムチと一緒に食べてみます。
一緒に食べると即席の豚キムチ状態になり少し得な気分。キムチと豚の味はもちろんばっちりで、ニンニクの味も強くはなく、辛みも弱いのでクセのないキムチになっています。
続いてはおろしシリーズの焼き豚しゃぶ豚丼。試食会ではおろしのタレが最初から盛りつけられていましたが、店頭で購入した場合、別添えでおろしだれがついています。おろしシリーズの価格はいずれも税込490円。
ねぎのかかった焼き豚しゃぶ
ピーマンやかぼちゃなどの夏野菜の下にはさらにスパゲッティが敷き詰められています。
さっそくおろしだれにつけておかずを食べてみます。
豚しゃぶはあまり油分を感じず食べることができ、ジューシーな豚の食感や旨味はそのままあっさりで夏らしい味わい。
素揚げされたカボチャにおろしだれをつけると天ぷらのようにあっさり食べられます。
スパゲッティをおろしだれで食べるとそうめんのような感じでツルツルと食べられます。少し違和感を感じつつもこれはこれでありかも。
おろしハンバーグ弁当は焼き豚しゃぶの部分がハンバーグに置き換わっており、メイン食材以外は同じです。
ハンバーグをを箸で切ってみると、玉ネギは少なめの肉感がしっかりしたハンバーグのようです。さっそく食べてみます。
こちらも重厚ではなく、油を感じないあっさりとした味でポン酢だれとハンバーグの相性がグッド。ハンバーグは豚と牛肉の合い挽き肉になっており、どこか懐かしい味。
最後におろし鶏竜田弁当。竜田揚げのこんがりとした見た目が食欲をそそります。
鶏の竜田揚げが4つ入っています。さっそく食べてみます。
鶏の竜田揚げは衣が厚すぎることもなくしっかりとした鶏肉の味を楽しめ、おろしで食べることを前提で作られているので、味も濃すぎることが無くあっさり。おろしシリーズの3種類は冷めた状態で提供されましたが油分が少ないので冷めても違和感なく食べることができ、冷めても違和感無く食べられるのを研究しているのはさすが弁当専門店。
これらの商品はいずれも期間限定になっており、量は多めに食べたいけど、あっさりとしたものが食べたい日などにオススメです。
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