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ソフトバンクモバイル「2013年夏 新商品発表会」ライブ中継


本日13時から14時まで、ソフトバンクモバイルの2013年夏新商品発表会が行われることになっており、今回も会場などからライブ中継&リアルタイム更新をすることにしています。というか、既に現在、会場内にいます。

※ライブ中継は終了、個別端末の記事をどんどん入れていきます。

「2013年夏 新商品発表会」の模様をインターネットでライブ中継 | ソフトバンクモバイル株式会社
http://www.softbankmobile.co.jp/ja/news/info/2013/20130417_01/

2013 Summer 新商品発表会 | ソフトバンクモバイル株式会社
http://webcast.softbankmobile.co.jp/ja/conference/20130507/index.html

2013 Summer 新商品発表! | ソフトバンクモバイル
http://i.mb.softbank.jp/2013summer/?adid=smtsGPp13050114



ソフトバンクモバイル株式会社 2013年夏 新商品発表会 - 2013/05/07 13:00開始 - ニコニコ生放送
http://live.nicovideo.jp/watch/lv134577470

そんなわけで会場に到着


会場は地下2階


あっち


到着、人だらけ


・2013/05/07 12:41
開始待ち中です


・2013/05/07 12:52
撮影時の照明のホワイトバランスや音声チェック中


・2013/05/07 12:58
そろそろ始まりそう


・2013/05/07 13:00
発表会がスタート、2008年の新製品発表会の映像から振り返るようです。


・2013/05/07 13:04
孫正義社長が登壇。


今や取り扱っている携帯電話端末のうち8割がスマートフォンになりました。


かつて、「5年後にはトラフィックが40倍になる」と言っていましたが、現実には60倍に増加しています。


こうなってくると起きるのがパケットの渋滞「パケ詰まり」


それをソフトバンクでは予見していました


爆発的に増加したトラフィックを渋滞させることなく流すために用意されたのが「Wi-Fi」「小セル化」「ダブルLTE」の3つ


関連会社のロゴを背景にプレゼン中の孫社長


・2013/05/07 13:10
ソフトバンクの2.1GHz帯、イー・モバイルの1.7GHz帯という2つの「高速道路」を持っているのがソフトバンクの強み


Wi-Fiスポットの数は他社に比べて圧倒的、世界で最も多く設置した事業者となっています。スポット整備を始めたころは、他社は「スマホにWi-Fiなんて」と笑っていたが、今は当然のことになっていると孫社長。


Wi-Fi品質改善の取り組み、従来方式に比べて認証時間を短縮。


弱電接続は通信が不安定


その場合には通信を携帯電話網に切り替え


Wi-Fiのことについて語る孫正義


・2013/05/07 13:17
通信は都市部に集中


一般的な設計の場合、基地局1つあたりに1000人が入ることになりますが、小セル設計だと1局あたりの人数は100人に減らすことができます。


また、世界初の大規模なクラウド基地局により、容易に電波干渉の調整を行えます


・2013/05/07 13:21
通信ログ分析は月間6億件


パケット通信のつながりやすさは現在、96.7%でNo.1


通話のつながりやすさも98.4%でNo.1


通信速度No.1は多くの第三者機関によって実証されています


これはSoftbank 4G LTEとSoftbank 4G、2つの高速ネットワークを効率的に活用しているため。


ソフトバンクは「スマホ時代のつながりやすさNo.1」キャリアだ、というお話。


・2013/05/07 13:25
続いて、新製品発表が始まりました。

まずは「AQUOS PHONE Xx SoftBank 206SH」


業界初フルセグ搭載スマホで5,0インチフルHD搭載・カメラのF値1.9「AQUOS PHONE Xx(SoftBank 206SH)」を持つ孫正義社長


2つめ、「ARROWS A SoftBank 202F」


3つめ、「AQUOS PHONE SS SoftBank 205SH」


「AQUOS PHONE SS(SoftBank 205SH)」を持つ孫社長


4つめ、「DIGNO R SoftBank 202K」


94g世界最軽量防水スマホ「DIGNO R(SoftBank 202K)」を持つ孫社長


5つめ、「PocketWiFi SoftBank 203Z」


デュアルネットワーク対応(ソフトバンクモバイル回線とイー・モバイル回線)・5000mAhバッテリーと下り最大110Mbpsの「PocketWiFi(SoftBank 203Z)」と孫社長


2013/05/07 13:41
ディズニーモバイルの新機種はDM015K


新アクセサリー、itomaki


1.5mあるケーブルを糸巻きのようにくるくると巻いておけるというもの


itomakiをびよんびよんしている孫正義


・2013/05/07 13:50
続いては、「情報革命で人々を幸せに」ということで……


クラウドサービスを活用して「SoftBank HealthCare」をスタート


アメリカで人気の「Fitbit」の最新モデルを国内で独占提供


腕に巻き付けて着用する様子を自分で実演する孫正義


着用しているだけで健康状況データをクラウドに保存


また、タイムマシン機能もあり……


いまの健康状況が続いたときの、将来の体重や顔を予測してくれます。


24時間365日、電話での無料健康相談に対応。


サービスは月額490円で提供されます


ゲストのゴールデンボンバーとIKKOさんもFitbitを着用して登場。


・2013/05/07 13:54


タイムマシン機能で、ゲスト5人が健康的に過ごした場合の20年後を見てみると大きな変化はありませんが……


不健康に過ごすと大変なことに。


・2013/05/07 14:02
「みまもりケータイ3(Softbank 202Z)」と「みまもりGPS(Softbank 201Z)」を持ってプレゼンする孫正義


ソフトバンク初シニア向けスマホ「シンプルスマホ(Softbank 204SH)」と孫正義


シンプルスマホの専用パケット定額プランは月額2980円


以上で2013年サマーコレクションの発表はおしまい


最後に、再びゴールデンボンバーが登場し、さらに5人目のメンバーとしてスギちゃんが登場。


ゴールデンボンバーに入るために「凄比弩速スギ(スピードはや過ぎ)」「詰摩羅無スギ(詰まらな過ぎ)」「繋我利スギ(つながり過ぎ)」と名前候補を持ってきたようです


孫社長に「最近CMの出番がない」と出演交渉を持ちかけ、「繋我利スギちゃんに改名したらOK」と返される場面も。


次はこのCMシリーズということでしょうか。


最後はフォトセッションで終了。


・2013/05/07 14:14
質疑応答がスタート。

Q:
シンプルスマートフォンについて。このタイミングでシニア向けを出す理由と狙いは?

孫:
あらゆる人々がスマホを利用する状況の中、年配の方から自分も使ってみたいという声が寄せられている。しかし、今までのスマホだと多機能なのはいいが難しそうだという意見があり、わかりやすくて見やすく料金も安心して使えるものをということで出した。数は公表していないが、今までもシンプルケータイは売れていたので、そのユーザーがシンプルスマホへ流れていくのではないかと思う。

NHK:
シンプルスマホ、ヘルスケアなど、従来のように端末ラインナップの数の多さより、サービスの幅広さや使いやすさに重点を置かれているようだが、どういう狙いなのか。端末競争だけではないということだと思うが、お考えをお聞かせ下さい。

孫:
スマートフォンは、ソフトウェアの面は書き換えで進化していくので、差別化をしづらくなってきている。ハード面でも、今日発表の端末だと電池が2日持ったりフルセグだったりと申し上げたが、従来のように20機種、30機種と出して細かな違いを出すというより、機種は絞って、新しいサービスやシニア向け、従来取りこぼしていた部分、新しく幅を広げる部分に特徴を出した。

ブルームバーグ:
フィナンシャルタイムズで、ソフトバンクによるスプリント買収の試算に対してディッシュ・ネットワークから反論があり、ソフトバンクの説明は不適切でミスリーディングだと言っているが。

孫:
我々からは、ディッシュの出している金額試算がミスリーディングで不完全なものであるとコメントを発表している。双方の意見が分かれているということだと思う。今日の発表において、我々が世界で一番繋がりやすいスマホで、そのための音声ネットワーク、データネットワークを持ち、世界最先端のクラウド基地局を持っていることをお話した。スプリントが使うことを想定している2.5GHz帯のTD-LTEをソフトバンクはすでにSoftBank 4Gとして実現させている。この通信方式を商用サービスにしたのはソフトバンクが世界初で、端末も続々と増やしている。今回は、スプリントを買収することによる具体的なシナジーを表現する場になり、ソフトバンクとディッシュの試算の違いの根底、シナジー部分の説明補強になったのではないかと思う。

フリーランス井上:
今回発表の端末は全て4G対応だと思うが、4G LTEではiPhoneやiPadなどApple以外の端末は未来永劫出ない?

孫:
「未来永劫」ということはない。従来の端末だと、ソフトバンクではiPhoneとiPadがスマホの中で圧倒的に大きな数を占めていて、iPhone用には2.1GHzのFDD-LTEとイー・モバイルの1.7GHz帯をダブルLTEとして提供。同じiPhone 5であっても、KDDIさんのiPhoneよりはるかにデータも音声も繋がることが、月間5億件~6億件のデータで証明された。それ以外のスマホであるAndroidは世界最先端のTD-LTEとそれを母艦としたネットワークを提供しており、これを棲み分けていくのがネットワークの有効活用だと思う。将来、ネットワークの混み具合や性能によっては、この機種はこちらのネットワークと振り分けるということは十分あり得る。


フリーランス山口:
インテルから「スプリント買収を支持する」というコメントがあって、ソフトバンクはビジネスパートナーであるとのことだが、今後、インテルとどういうビジネスをお考えか、また、インテルはどういう存在か。

孫:
インテルは、我々を支援してくれているシリコンバレー系の会社の中で代表的なものの1つ。インテルのみに限らず、多くのシリコンバーの業務提携している会社からは公式非公式に応援の声をいただいている。中でもインテルのオッテリーニCEOはすでに引退することを表明していて、ビジネス的に直接的な影響があるというよりは、シリコンバレー業界人のリーダーの1人としてソフトバンクを歓迎するという意見をいただいたのだと受け止めている。インテルとの業務上のことについては、これからいろいろ発表することも出てくるかもしれない。

モバイルデータバンク:
今回のラインナップはすべてスマートフォンとその関連端末で、ガラケーが1つもないが、今後ガラケーに対してはどのようなスタンスか?

孫:
今後の力点がスマホに完全に移っているというのは周知の通りだが、ガラケーを使い続けたいという人もおられる。ガラケーについては進化よりも従来通りの使い方を求めるというのがユーザーの声なので、従来から売れているものは店頭に並び続けることになる。また、ガラケーとしてより洗練された機種というのが今後ときどき出てくるかもしれない、というようにご理解いただきたい。

フリーランス シマダ:
今回はSIMロック解除に対応した端末はないのでしょうか、また、今後対応する予定は?

孫:
いっとき、SIMロック解除を求める声が大きかったが、解除の結果として端末補填金がなくなり端末の値段が上がってでも欲しいという人が少なくなった。実際、今までに何機種かSIMロック解除に対応した端末を提供したが、ほとんど売れなかった。SIMロック解除に対応した端末は、そういう声がまた盛り上がってくれば検討しないわけではないが、現在のところはニーズがない。各社、端末に対して4万円から6万円補助金を出して市場に出しているが、SIMロックを解除するということはその安さがなくなることを意味する。メリットもあればデメリットもある。結果、人気がほとんど出なかったというのが実情だと思う。

フリーランス 小山:
主要端末であるiPhoneなどのSIMロックを解除しない状況で「SIMロック解除端末は人気が無い」「要望が少ない」と言い切るのは難しいのでは。

孫:
世界中見回しても、iPhoneのSIMロックを解除して売っているのはほんの一部。これはSIMロックフリーにすることで、その事業者は4万円から6万円の補助金をもらえなくなるということを意味するため。解除せずに売っていることで、ユーザのほとんどは端末を実質無料で手にしているが、もし「6万円高く出してもSIMロックフリーのものがいい」というのであれば、海外にはいくらでもそういうのがある。そちらを入手するということは、あり得る選択だと思う。

Q:
Wi-Fiの話題で、SIM認証するのは世界初の特許とのことだが、詳しく。

孫:
SIM認証することが特許というよりは、認証してノイズレベルや電波の強さによって閾値で切ったり、車で移動中にWi-Fiの弱い電波を拾ったり離したりするのが煩わしくてそもそもWi-FiをOFFに切り替えるケースがあるが、そういうことをしなくても大丈夫だということが機能として入っているということ。世界一Wi-Fiを積極的に使っている我々だからこそ気付いたことを、というのがある。

東洋経済:
「スマホの次」の端末の動きとして、Googleはスマートメガネ「Google Glass」を出しているが、そういう動きについてはどのようにお考えか?

孫:A
これからは続々出てくると思うし、今回発表したFitbitもその事例の一つだと思う。あらゆる周辺機器にセンサーや通信機能が入って、bluetoothなどでスマホと連動して、よりモバイルデバイスのエコシステムが拡充されていく。それをスマホがセンター機種として動かしていくという、そういう流れは出てくると思う。端末については積極的に扱っていきたいと思う。個別製品についてのコメントは避けるが、続々と出てくるのは時代の流れだというように思っている。


フリーランス 石野:
SIMロック解除の件について、端末が売れないとのことがだGalaxyなどは100万台売れている。売れない機種で対応した結果では?

孫:
iPhoneのSIMロックを解除するかどうかは我々に聞く話ではない。

石野:
iPhoneではなく、今回の端末もすべてSIMロック解除には対応していない。

孫:
今回出す機種についても、声が多ければ対応することはやぶさかではない。知っている範囲では、ドコモさんのGalaxyがSIMロック解除に対応しているからといって、たくさん解除要望が来ているというようには把握していない。方法はあるかもしれないが、需要はほとんど耳に届いていない。解除したいという要望が多いからGalaxyがたくさん売れたというわけではないでしょう?

石野:
Galaxyの場合、SIMロック解除は手数料を支払うだけだが。

孫:
補填金は出したまま?……だとすれば、ドコモさんに補填金を出してもらって、SIMロックを解除した端末を持ってソフトバンクに移ってくればいいんじゃないかなと思いますけどね、それは我々は大歓迎です。受け入れ体制はバッチリですので。こちらでコストを負担せずにGalaxyユーザーが移ってくるというのであればそれはそれでOKで、むしろインセンティブを出したいとも思いますけど。まさかドコモさんがそういうヘマをやっているとは信じがたいです。

石野:
昨日、ネットワーク障害があったという件は?

孫:
これについてはすでに復旧していますので、公式サイトでご報告させてもらっています。

Q:
小セル化の話。2.5GHzのネットワークでとのことだが、iPhone向けのFDD-LTEでの対応や、干渉制御の取り組みはどうなっているか。さきほどあったようにダブルLTEで十分なのか。つながりやすさという観点でいうと、昨年宣伝されていたプラチナバンドへの言及がなかったが、現時点でつながりやすさには寄与していないのか?

孫:
プラチナバンドは繋がりやすくなった根底的な理由だが、すでに他社もやっていることなのであえて触れなかった。プラチナバンドの存在はまちがいなく非常に大きな貢献をしていて、むしろ、今まで繋がりにくいと言われたのはプラチナバンドを我々だけ持っていなかったというネガティブな理由。それが改善されて繋がりやすくなり、同じ土俵に乗れるようになった。さらに、そこから追い越せたのは小セル化やダブルLTEなどの努力を積み重ねた結果。

TBS:
株価が上昇して日経平均が1万4000円を越えたが、どうご覧になっているか。

孫:
日本の経済が長く停滞してきた中で、アベノミクス効果は株式市場にいい影響を与えている。それは、スマホの売れ行きにもいい影響を与えるのではないかと期待している

ケータイWatch 津田:
PocketWiFiについて、料金体系はコレまでのWi-Fiルータと同じ?また、契約はイー・モバイルと結ぶ必要がある?

孫:
契約上はソフトバンク契約で一括して行うことができます。料金体系等はこれからその時期が来れば発表していきたい。

ロイター通信:
ディッシュの対抗買収に対する提案で、ソフトバンクのメリットとしてTD-LTEを商用化していることを強調化していらっしゃった。なぜTD-LTEがあるとディッシュよりメリットがあるのか?スプリントがこれからクリアワイヤを買収することを踏まえ、スプリントのTD-LTE化は予定にあるのか?

孫:
いまスプリントはクリアワイヤの株式を51%持っている。そして、クリアワイヤの大株主であったインテルなどは、株主投票の結果にかかわらずスプリントに株を売却するという契約を締結している。つまり、クリアワイヤの株式の実施65%はすでにスプリント側の手にあり、子会社になることが既定路線。そのクリアワイヤが2.5GHzの周波数、TD-LTEにもっとも最適な電波を持っている。州によって違うが、平均で120MHz幅の、世界的に見ても大きな周波数を権利として持っている。スプリントがこれから再生していくための大きな鍵を握っているのはクリアワイヤ。しかし、スプリントは自らでTD-LTE技術を持っていないので、これからいかに2.5GHz帯をTD-LTE用として有効活用できるかが再生の鍵となる。ソフトバンクは世界で唯一、同じ周波数帯を商用サービスで提供している。Androidスマホはすべて2.5GHzのTD-LTE互換の技術を搭載している。スプリント再生最大の鍵をもっとも上手に確実に実現させることができるパートナーはソフトバンクである。ディッシュさんにはそのようなノウハウや経験は無いし、スプリントにも技術蓄積はない。ソフトバンクが世界唯一であり、端末も準備できている。これが大きな差であるということ。

フリーランス 中山:
SIMフリーの持ち込み契約をウェルカムだと仰ったが、海外で購入したSIMロックフリーの端末や、国内でSIMロックを解除した端末を持ち込んでも、ソフトバンクのショップでは契約してもらえないのではないか。APNを公開していないため、定額プランで扱えないと思うが。

孫:
我々は、我々の提供するネットワーク、端末に対してサービスを提供するというのが責任を全うする方法だと思っている。要望がたくさん来れば、それはそれで検討はしたいと思うが、今のところはそういう声がたくさん来ただとか、持ち込みがたくさん来ているという話は、私のところには上がってきていない。一部では要望があるのかもしれないが、私の耳には届いていない。同じような要望があるのであれば、auさんの方にも仰っていただきたいというように思いますけれど。

フリーランス 佐野:
障害について、公式サイトを確認したところ原因が触れられていないようですが。

孫:
昨日の今日なので、報告をまだ受けていないというのが現状。詳しい状況が分かれば公式サイトで正式にコメントさせていただく。

東京IT新聞:
ヘルスケア分野には楽天なども参入しているが、この市場の有望性、そして御社はどのように差別化を図っていく予定か?

孫:
クラウド連動で、かんたんに楽しく、内容が充実していて、電話で24時間365日対応しているという、すべてを包含したサービスは我々が初だと認識している。腕につける軽い端末は防水で24時間つけていられて、クラウド上の充実したサービスがワンタッチで全部使えて、スマホと完全連動。こういうのはソフトバンクが世界で最も進んでいるという認識。

朝日新聞:
ヘルスケアサービスは24時間電話対応とのことだが、シニアを意識したものか。ソフトバンクがやる理由、持っているノウハウなどあるのか?

孫:
ヘルスケアサービスはiPhone用とAndroid用に専用アプリを提供する。クラウドまで含めて、安い価格でフルセットサービスを提供するのは我々が初だと思う。我々のサービスと他社サービスの差別化を図っていきたい。iPhone、Androidを複合的に使えるようにということで、いろいろなキャンペーンも含めて行っていきたい。

長々と説明したが、我々はもっともスマホが繋がりやすいネットワークとして、ダブルLTEやTD-LTE互換技術、それらを充実させ、スマホ向けサービスを徹底的に掘り下げていきたいと思っており、日本で培ったノウハウを世界に広げていきたいという良いにかんがえています。これからも頑張っていきますので、よろしくお願いします。

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in 取材,   モバイル, Posted by darkhorse

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