「アイアンマン3」が動き・風・水しぶき・香りを体感できる4DXシアターで上映実施へ

立体感を味わえる3Dを越え、動き・風・水しぶき・香り・泡・煙・エア(圧力)・閃光まで感じられるという体感型の4DXシアターで、映画「アイアンマン3」が上映されることになりました。4DXは韓国・中国・タイ・ロシア・メキシコ・イスラエルなどで展開されていますが、日本では名古屋市にあるコロナワールドに初設置。アイアンマン3が日本初の4DX上映作品ということになります。

映画は3Dのその先へ。『4DX』｜コロナワールド
http://www.4dx.korona.co.jp/movie.asp

上映が行われるのは愛知県名古屋市中川区にある中川コロナワールド。電車だと地下鉄の高畑駅から市バス戸田荘行きに乗り「三日月橋」で下車してすぐ。車だと名古屋西IC・太治南ICから4kmほどで駐車場は2000台分。

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「4DX」というのは3Dの上を行く体感型演出を備えた上映システムのこと。4DX専用作品だけではなく、「アイアンマン3」のように一般作品を4DX効果付きで楽しむこともできます。

効果1：モーション、座席が前後上下左右に動くことで主人公気分を味わえます。

効果2：風、劇場内に設置されたファンから風が送り出され、まるで嵐の中にいるかのような体験ができます。

効果3：ミスト、劇中で雨や霧が出てくるシーンでは顔に霧状の水が吹き付けられます。

効果4：香り、スクリーンだけでは味わえない嗅覚に訴える演出が感じられます。

効果5：バブル、手で掴むことができるリアルな泡が目の前に出現します。

効果6：煙り、リアルな煙・霧がスクリーンを包み込みます。

効果7：エアー、銃弾の圧力を空気で再現、まるで顔をかすめていくような感覚が味わえます。

効果8：フラッシュ、強力なフラッシュにより雷鳴とどろく中にいるかのような感覚に。

中川コロナワールドでは2D版、3D版の上映も予定されていて、こちらについてはすでにチケット販売が始まっていますが、4DX版のみ4月19日10時からの販売開始となっています。

このシステムで映画「八甲田山」を見たりすると、迫力がすごそうです。