レビュー

閉じるとタブレット開くとPCになる2画面搭載機「TAICHI」の日本発売が決定、実機を触ってきた


ノートPCの天板側にもディスプレイを追加して2画面構成にすることで、天板を閉じるとタブレットになり開くとノートPCになるという斬新なデザインを採用したUltrabookが「ASUS TAICHI(エイスース タイチ)」です。

Meet ASUS TAICHI ― The Incredible Fusion of Notebook and Tablet
http://www.asus.com/vivo/en/taichi.htm


既にアメリカなどでの販売は決定していましたが、今回は正式に日本発売がアナウンスされ実機のお披露目が行われるということなので発表会の現場に行って実物をペタペタと触りながら写真とムービーに納めてきました。


◆発表会場の様子

今回の発表会場は東京都渋谷区にあるヒカリエ


入り口はこんな感じ。


上層階に行くと渋谷の風景が一望できます。


発表が行われるホールに続く長いエスカレーター。


「ASUS」と書かれたホールの入り口。


会場内の様子。


ASUSのジョニー・シー会長が登壇し日本で発売される製品を紹介。発表は全て英語で、大きなジェスチャーを交えたダイナミックなプレゼンが展開されていきます。


今回の目玉商品は天板の両面に液晶画面を備えたデュアルディスプレイ仕様の「TAICHI」。


価格は13万9800円で2012年の12月22日以降に発売予定とのこと。


ノートPC形態だとこんな感じ。


タブレットにするとこうなります。


◆実機フォトレビュー

タッチ・アンド・トライコーナーに到着。


CPUはCore i7-3517Uでメモリは4GB(DDR3 1600MHz)。SSD 256GBを備えOSはWindows 8を搭載しています。


前から見ると一般的な薄型ノートPCと同じ外観。


本体サイズは横306.6×縦199.3×厚さ17.4mmで、公称重量は約1.25kg。


ディスプレイは両面とも11.6インチのフルHD(1920×1080)で、タブレット側(天板表)は10点のマルチタッチに対応。


キーボードはこんな感じ。


キーストロークは浅めですが、キーピッチには余裕があるので薄型のモバイルマシンとしては割と満足できる打鍵感です。


独自仕様の「TAICHI HOME」ボタンを備え、一発でディスプレイモードの切り替え画面やウィジェットなどを表示可能。


LEDバックライト付き。


タッチパッドは横105×縦64mmと大きめで2本指スクロールやスワイプ操作などマルチタッチジェスチャーにも対応。


ノートPC状態で使用する際にスカイプなどのビデオ通話に利用できるウェブカメラを搭載。


ディスプレイをオフにした状態の天板はこうなっています。


天板側にも500万画素のカメラを搭載。


本体を横から見るとこんな感じ。


天板を閉じた状態で前から見るとこうなっています。


左側面にはUSB 3.0、mini VGAポート、ボリュームボタン、タブレット画面のスクリーンロックスイッチなどを搭載。


このスイッチを操作することで天板側にあるタブレット画面のオン・オフが可能。外出先で使用する際に操作している内容が天板側のディスプレイに表示され他の人に見えてしまわないようにすることができます。


右側面には電源ボタン、micro HDMI、USB 3.0、オーディオジャックを備えています。


底面。


ゴム製の脚が付いているので表面がツルツルした机の上などでも安定させることが可能。


背面のディスプレイをオンにするとこんな感じ。自分の方にキーボードを向けてパワーポイントなどの画面を操作しつつ、相手にも同じものを見せるといった使い方をすることが可能です。


ディスプレイの縁は薄く削り込んであるのでシャープさが強調された印象になっています。


1.25kgのボディはノートPCとしては軽量な部類。


タブレットとして考えた場合は片手持ちは厳しい重量です。


実際に天板側のディスプレイを操作している様子は以下のムービーでチェックしてみてください。

ASUS「TAICHIタイチ」に触ってみた - YouTube


というわけで、実際に触ってみた印象としては奇抜なデザインでありながらキーボードやトラックパッドなどはUltrabookとしては十分なレベルの操作感で、重量も約1.25kgに抑えられているためモバイルマシンとして使用しても苦にならなそうです。また、CPUやストレージ、メモリ、ポート類なども同クラスとマシンと比べて見劣りすることはなく、ただ外見が奇抜なだけではなく基本的な部分はかなり手堅く作られたマシンという感じでした。公称バッテリー駆動時間が約5時間と短めなのが気になりますが、Windows 8のタッチ操作を使い倒しつつ、文章入力などにはキーボードも使用したいという人は要注目の1台です。

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in レビュー,   取材,   ハードウェア,   動画, Posted by darkhorse_log

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