スティーブン・キング原作「キャリー」が37年ぶりに再映画化、日本語字幕付き予告編登場
狂信的なクリスチャンである母親によって厳格に育てられた内気な高校生キャリーは実はテレキネシス(念動能力)の持ち主、そんな彼女は高校でも阻害され続け、ついにあまりにも凄惨ないじめと陵辱の果てに怒りを大爆発させ、真っ白なプロムのドレスが真紅に染まり、街は阿鼻叫喚の大惨事に包まれていく……というような感じのストーリーで展開されるのがスティーブン・キング原作の映画「キャリー」です。
「キャリー」日本語字幕付き予告編 - YouTube
「平和な町だったのに」
「言いたくはないがまるで"陰謀"のようだ」
「あんな狂信的な母親にあの子はよく耐えてた」
「ここで科学では説明できない何かが起きた」
「誰も理解してないが彼女はもともと怪物なんかじゃない」
「普通の女の子だった」
「キャリー」
既にブライアン・デ・パルマ監督によって1976年に映画化されており、当時はキャリーを演じたシシー・スペイセクと母を演じたパイパー・ローリーがアカデミー賞にダブルノミネートされるという事態にまでなったほど。今回はヒロインのキャリー役に「キック・アス」「モールス」に出演したクロエ・グレース・モレッツを抜擢、さらにキャリーの母親はジュリアン・ムーアが演じることになっています。
血に染まるクロエ・グレース・モレッツ
そしてジュリアン・ムーア
なお、アメリカでは2013年3月15日公開、日本では2013年5月公開とのことです。
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