いつでもどこでも簡単にシート状のホワイトボードを持ち運んでアイディアをメモできる「Ideaboard」

会議やプレゼンテーションの場にあると便利なのがホワイトボードですが、書いたものを持ち運ぶことができず、その都度写しを取らなければなりません。そこで、書いたものをリングバインダーにはさみ、バッグのように取っ手を持って運ぶことができるようにしたのが「Ideaboard」。ホワイトボードのように立てて使うだけでなく、スケッチブックのようにも使用可能で、ホワイトボードに書いたものをそのまま別の場所に持って行って使うことができます。
Ideafuel: Welcometo Portable Whiteboard - Mobile Whiteboards - Dry Erase Board
http://www.whiteboardreinvented.com/
Ideaboard by Bhushan Lele — Kickstarter
Ideaboardは持ち歩けるホワイトボード。リングバインダー型になっており、使用時はまるでスケッチブックのようなデザインに。

持ち運びの際はバッグのような形に変化。

取っ手はこんな感じになっています。

大きさは2種類。左側にあるのが縦45.72cm×横60.96cmのもの、右側が縦30.48cm×横35.56のもの。

大きい方にはリングが4つ。

ミニサイズの方は2つのリングがついています。

両方とも、表面にはIdeaboardのプレートが。

実際に使うとどのような感じかが理解しやすくなるムービーは以下から。
壁に貼ってある紙を……

Ideaboardに綴じます。

パタンと閉じたら……

バッグのようにして持ち運びすることが可能。

ミニサイズのIdeaboardはこんな感じ。

大きいサイズとは違い、取っ手はついておらず、バンドによって閉じるようになっています。

背面にあるボタンにバンドをくっつけて……

立てて使うことも可能です。

ただの真っ白なホワイトボードとしてだけではなく、あらかじめカレンダーとして使いやすいように日付枠が印刷済みでテンプレートとして使えるホワイトボードもあります。

こちらはデザインをスケッチしている最中。

奥では真剣に話し合う二人が。

先ほど描いていたデザイン画を上に重ねて……

描いたものについて、その場ですぐに話し合えます。

また、ホワイトボードに透明なシートをかぶせると……

すでにボードに描いてあるものの上に遠慮無く情報を追加できます。

話し合ったものをそのまま商談の場に持っていき……

ホワイトボードを使ってクライアントにプレゼンを行うことも可能です。

ミニサイズのものにはカレンダーややること(ToDo)リストといったテンプレートもついています。

Ideaboardは現在商品化のための出資を募っている最中。リングバインダーとホワイトボードシート、透明なシート、クリーナーとしても使えるゴムバンド、マーカー1本、ユーザーガイドが1セットになっており、29ドル(約2270円)を出資すればミニサイズのIdeaboardがゲットでき、59ドル(約4630円)で大きいサイズのIdeaboard、85ドル(約6660円)で2つがセットになったものをもらうことができます。出資を増額すると、中身をカスタマイズすることも可能。なお、現時点では出荷先はアメリカ国内のみですが、ここからリクエストを送ると国際出荷可能になる目処が立ったらすぐに連絡する、とのこと。

締め切りは日本時間の10月15日(月)午前9時です。
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