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シャープのプラズマクラスターの世界累計販売がなんと4000万台を達成


2000年9月に初めて空気清浄機に「プラズマクラスター」が搭載されて以来、2012年6月末までになんと搭載商品の世界累計販売が4000万台を達成していたことがシャープから発表されました。

プラズマクラスター搭載商品の世界累計販売4,000万台を達成 | ニュースリリース:シャープ
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/120913-a.html

ペースとしては、2005年末に1000万台、2008年末に2000万台、2010年末に3000万台、そして2012年6月末に4000万台という感じになっており、シャープのリリースによると「プラズマクラスター発生デバイスの高濃度化・小型化による効果効能の進化・搭載商品の拡大に加え、異業種や海外展開を強化したことで、普及のスピードが加速しています」とのこと。


プラズマクラスター搭載商品は一般家庭用だけではなく、食品加工工場や外食産業などの業務用分野でも業務用プラズマクラスター機器導入が広がっており、現在では27企業に採用されているそうです。


さらに海外では、約100カ国でコンシューマー用から業務用まで幅広く展開、特に空気環境への意識が高まっている中国市場では、2011年3月にシャープのプラズマクラスター加湿空気清浄機が、中華人民共和国衛生部より「空気消毒機」として認証されています。

なお、シャープは2016年度にはプラズマクラスター搭載商品世界累計販売1億台を目指しており、以下の画像を見ても分かるように、なんとオフィスにあるコピー機・デジタル複合機にもプラズマクラスターイオン発生装置を取り付けることにも成功しています。

プラズマクラスターイオン発生装置|ドキュメントシステム:シャープ


こんな感じ


シャープの言うところの「全世界1億台」を目指すためにも、この調子でいくとスマートフォンやノートPCにプラズマクラスターイオン発生装置が差別化要因として組み込まれるのはもはや時間の問題ではないかと思われます。

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in メモ, Posted by darkhorse

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