乗り物

空気を動力にして走る自動車「Airpod」


水から取り出した電流によって走ることができる車が開発されたりと、ガソリンの代替となるような車の動力が模索されていますが、フランスのMDI社によって開発されたのが空気を動力として走る車「AirPod」です。

OneFlowAIR, MiniFlowAIR, CityFlowAIR, MultiFlowAIR, MDI Enterprises S.A. air compressed cars - sustainable and environmentally friendly cars.

ムービーは以下から見るこができます。

$10,000 Car - AirPod - That Runs On Air - YouTube


こちらがそのAirPod。


通常の自動車とは違い、タイヤは前方に1つ、後方に2つの、合わせて3つです。


扉は車の側面ではなく、前後についています。


上に向かって開ける仕組み。


本来ならトランクがある部分に後部座席があります。大人3人、子ども1人が乗車できる4人乗りの設計です。


内部はこんな感じ。以下は運転席です。


後部座席。


ハンドルではなく、ジョイスティックによって運転します。


運転席から見る風景はこんな感じ。


「500kg以下の車を」ということで作られたAirPodは、車長2.07m×車幅1.06m×車高1.9m、重さ220kgと、非常にコンパクトです。


圧縮空気(加圧することにより体積を縮小させた空気)を動力としており、ガソリンをまったく使用しないので環境に優しいというわけ。


圧縮空気専用のスタンドで、一度に175Lの圧縮空気を補給することが可能。


圧縮空気の量は車内のモニターに表示されます。


圧縮空気は非常に低コストで、50ユーロセント(約50円)で100km走行が可能です。


時速80キロで走ることができます。


また航続距離は150~200kmとのこと。


価格は1台7000ユーロ(約70万円)程度。なお、AirPodはインドのTata Motorsによってライセンスが取得されています。空気エンジンの開発は既に成功しており、現在はMDIとTata Motorsの2社によって数年後の市場参入を予定して詳細な技術の開発最中だということです。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
地下鉱物による磁力を利用し宙を浮く車が成都の街を駆け抜けるムービー - GIGAZINE

実際に公道を走ることができる世界最小の車 - GIGAZINE

フェラーリをベースにした空飛ぶスーパーカー「Autovolantor」 - GIGAZINE

プラスチック爆弾でも破壊されない史上最強の市販車「マローダー」 - GIGAZINE

想定外に何かがおかしい車の写真いろいろ - GIGAZINE

in 乗り物,   動画, Posted by logq_fa

You can read the machine translated English article here.