FTPサーバ・LAN内にあるフォルダーの操作を検知して知らせるフリーソフト「ShareWatcher」

FTPサーバにアップロードされた写真をすぐにチェックする場合や共有フォルダーにあるファイルを誤って変更した場合などに、指定したフォルダー内で作成・変更の操作を自動的に検知をして、警告音を鳴らしてくれるフリーソフトが「ShareWatcher」です。Windows Vista/7に対応しています。
ダウンロードから操作・設定方法までは以下から。
ShareWatcher | CodeLine
http://www.thecodeline.com/wp/products/sharewatcher
上記サイトの「Download」部分をクリック。

ダウンロードできるサイトが表示されるのでどこかをクリック(ここでは「CodeLine」を選択)。

ダウンロードしたZIPファイルをExplzhなどで解凍して、「setup.exe」を起動。

「Next」をクリック

「Next」をクリック

「Finish」をクリック

有料版の利用を聞かれますが、無料版を使うので、「No,thanks.Continue with Free Version」をクリック。

操作画面の表示になります。

設定をするので、「Folders to Monitor」をクリックして、「Folder」から「Add」をクリック。

ここではLAN内にある共有フォルダーのサブフォルダーまで監視するので、「Include Sub-Folders」にチェックを入れて、フォルダー参照ボタンをクリック。

共有フォルダーを選択して、「OK」をクリック。

次に、フォルダー内での操作を検知したときに警告音を鳴らしたいので、「Add」から「Sound」をクリック。無料版では「Sound」しか選択できません。

デフォルトの警告音を使うので「Use Default」をクリックして、設定するアクション名を入力し、「OK」をクリック。

「OK」をクリック。

LAN内にある共有フォルダーへの接続が正常であることを確認するため、「Seach」をクリックし、緑色のチェックが表示されれば設定の完了です。

フォルダー内で操作があると、デフォルトでは約5分後に警告音が鳴らされて、履歴が残されます。

実際に警告音が鳴る様子は、以下ムービーの約1分48秒のところで確認できます。
「ShareWatcher」の警告音 - YouTube

また、設定したフォルダーのパス部分をクリックすると……

監視しているフォルダーを開くことが可能。

その他、細かい設定をする場合は、「Settings」をクリック。

「MY Shares」では監視をしないファイルなどの設定が可能。

「Application」で、PC起動時の状態・アップデート設定ができます。

「Connectivity」は、Proxyの設定。

「ShareWatcher Plugins」では、監視する間隔、タイムアウト時の設定が可能です。

なお、4.99ドル(約390円)の有料版を購入すると、フォルダーの操作を検知したときに、メール通知・ファイルの自動移動などの機能が追加できます。
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