メモ

「ギャートルズ肉」の製造・販売をしていたエスケー食品が倒産


アニメの骨付き肉を再現したギャートルズ肉を製造・販売していたことで知られる兵庫県の食品会社・エスケー食品が民事再生法の適用を申請しました。

えびフライ・えび天ぷらの冷凍食品 ─ エスケー食品株式会社
http://www.skfoods.co.jp/

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エビフライ・天ぷら等の製造販売 エスケー食品株式会社 民事再生法の適用を申請 負債51億円



帝国データバンクによると、エスケー食品は1973年設立。エビフライや天ぷらなど冷凍食品の製造販売を行う会社で、インドネシアにあるグループ会社でエビを養殖し、自社・外注工場で加工、商社を通じて業務用を中心に販売。最盛期の98年12月期には年売上高約64億7200万円を記録。近年は単価抑制の影響で数字こそ落ちていたものの、2010年12月期の年売上高は約55億3300万円、2011年12月期は約58億5600万円と堅調推移していました。

しかし、ここ数年のドル下落の中、デリバティブ取引で差損が発生、エビの価格高騰で仕入れ代金も増加して資金繰りが悪化し、民事再生法適用申請に至ったというわけです。負債は約51億円だとのこと。

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in メモ, Posted by logc_nt

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