各種ネットワーク通信量をリアルタイムにグラフ化するフリーソフト「Yale」
HTTP・HTTPS・DNS・UDP・UPnP・POP3・FTP・HTTPProxy・Terminal Services・DHCP・IGMPといったネットワーク通信量とパソコンのCPU負荷率・ディスク動作を計測してリアルタイムにグラフ化できるのが「Yale」です。特定のネットワーク通信量だけを表示する設定も可能となっています。ダウンロードから操作方法までは以下から。
Yale::See network adapter usage - The SZ
http://thesz.diecru.eu/content/yale.php
◆ダウンロード
上記サイトの「Download Yale.zip」をクリック。
ダウンロードしたZIPファイルをExplzhなどで解凍して、「Yale.exe」を起動。
◆操作方法
起動後、画面右下に「Yale」が表示されます。
CPU負荷率・Disk動作・ネットワークアダプターの表示
ここで「ローカルエリア接続のネットワーク通信量」の詳細を見る場合は、「ローカルエリア接続」をクリック。
「Shared Network Folder」・「HTTP」・「DNS」・「TCP」・「UDP」が表示されました。
新たなネットワーク通信があると、追加表示され、一定時間通信がないと非表示になります。
さらに通信が増えるとこのように。
ワイヤレスネットワークの詳細も開いた表示です。
表示が多すぎる場合にはそれぞれ非表示にでき、まず「非表示にしたいもの」をダブルクリック。
「はい」をクリックすれば非表示になります。
非表示から表示に戻す場合は、タスクバーにある「Yale」を右クリックしてから、「Config」をクリック。
Hidden packetsから「表示させるもの」をクリックし、「Remove」をクリックです。
なお、ソフトの見た目を変更することもできます。これは設定画面の「Use alternative Style」にチェックを入れればOK。
このようになります。
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