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複数サーバを一括監視しCPU/メモリ/ディスクなどをチェックできるフリーソフト「ManageEngine Free Windows Server Monitoring」


詳細情報・CPU使用率・メモリ使用率・ディスク容量・トラフィック量を1つの操作画面で監視できる無料のソフトが「ManageEngine Free Windows Server Monitoring」です。Windows XP/Vista/7、Windows Server 2003/2008をモニターすることが可能となっています。

ダウンロードから設定方法までは以下から。

Free Windows Health Monitor Tool
http://www.manageengine.com/free-windows-health-monitor/free-windows-health-monitor-index.html

上記サイトの「Download」をクリック。


ダウンロードした実行ファイルを起動。


「Next」をクリック


「Yes」をクリック


「Next」をクリック


「Next」をクリック


下にチェックを入れて、「Finish」をクリック


インストールが完了し操作画面が表示されます。


監視するサーバを設定する場合は、「Add Server」をクリック。


監視するサーバの名称、ドメイン名/ワークグループ名、ユーザ名、パスワードを入力して、「Connect」をクリック。


左側に設定したサーバが追加され、右側ではIPアドレスやプロセッサーなどの詳細情報、CPU使用率、メモリ使用率、ディスク容量、トラフィック量をチェックすることができます。


このように複数台を監視することが可能で、最大10台まで追加できます。


「Dashboard」をクリックすると、監視しているサーバのCPU使用率/メモリ使用率/ディスク使用量トップ3を表示してくれます。


データの更新間隔を設定する場合は、「Settings」をクリック。


データ更新間隔を5分から60分までの範囲で設定することができます。また、この設定画面でCPU使用率、メモリ使用率、ディスク容量のしきい値を変更することも可能です。

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in レビュー,   ソフトウェア, Posted by darkhorse_log

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