先進的すぎてある意味すごいデザインと発想の少人数向けモビリティまとめ

東京モーターショー2011には2人乗りのコンパクトカーが数多く出展されていましたが、中には移動手段であることは間違いないけれどもクルマと表現していいのかどうか悩むようなマシンが続々と登場しています。
まずはこれ、正面から見るとちょっと変わった形のクルマっぽく見えますが……

ちょっと斜めから見るとクルマではないことがわかります。興和テムザックのパーソナルビークル「KOBOT」シリーズのKOBOTβです。

完全に1人乗り専用。

シートはキュッと格納することができます。

こちらはKOBOTπ。

1人乗りなのは変わりません。

丸こくて憎めない表情をしています。

運転席はかなりスマートなデザイン。

シボレーの「EN-V」は2人乗り。

ヘルメットの前半分を切り取ったようなデザインです。

無駄を一切廃したような感じ。

ソーラーカーチーム プロミネンスが出展していた電動の超小型モビリティ実証実験車「P.C.D.」。

翼をつけたら飛びそうなデザイン。

もちろん1人乗りで非常にコンパクト。

最高速度は時速75km。航続距離は90kmで、原付ミニカーとしてナンバーを取得しているので公道も走れます。

D Artの新型三輪EV「Style」

前が二輪、後ろが一輪になっています。

折りたたみ自転車っぽいデザインの通り、この三輪EVも折りたたみができます。

イタリア生まれの全天候コミューターAdivaの新モデル「AD3」

これも前輪が2つ、後輪が1つ。

前輪はこのように段差をものともしません。

配達バイクはこういったタイプに統一されていきそうですね。

東京モーターショー2011の開催期間は12月11日(日)まで。気になるものがあった人はぜひ自分の目で確かめてみてください。
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