本当に防寒になるのかUSBあったかグッズ3点セットを試してみた
ここ最近、朝の冷え込みが厳しく、昼もあまり気温が上がらなくなってきました。今年は節電の呼びかけもあり、オフィスでもちょっと寒いと感じることが多い日々、少しでもあたかかく過ごせるために何かないか……ということで、先日掲載したUSBあったかグッズ3点セットを実際に使ってみることにしました。果たして、実用に耐えうるのでしょうか?
まずはUSB ひざ掛け ウォームブランケット(1299円)
ブランケットの端からあやしいUSBケーブルが伸びています。
ケーブルはブランケット内部のヒーターに繋がっています。
角にはボタンとゴムが付いており……
ひざ掛けとしてだけではなく、羽織って使用することもできます。
こちらはUSB スリッパウォーマー(999円)。
スリッパの先端から伸びているUSBケーブルのもとはブランケットと同様、ヒーターにつながっています。
こちらのヒーターは取り外し可能。普通のスリッパとしても使用可能です。
USBケーブルは届いたままだとほとんど足を広げられないぐらいの長さにしか分かれませんが、かんたんに割けるので、使うときには自分で適切な量まで割いて広げましょう。
また、USBケーブルは付け根近くで取り外しが可能。ちょっとだけ離席するときに、スリッパを脱がなくてもケーブルを外せば大丈夫というわけです。
最後はUSB 手袋ウォーマー(999円)
指ぬきタイプになっているので、タイピングも問題なくこなせます。
握りにも特に支障なし。
また、手の甲側に指被せがついているので……
指ぬきでなくても大丈夫なときには被せておけば指先もあったか。
こちらのヒーターは取り外し不可。代わりに、スリッパと同じように手元でケーブルを抜けるようになっています。
実際にこの3点セットを装備してみました。ブランケットはもう少しサイズが大きい方が何かと便利。現状では太ももだけしかカバーしない大きさなので、カバーされていない部分が寒いです。スリッパの暖かさはちょうどいいぐらいなのですが、手袋は使い捨てカイロを素手で持っているぐらいに熱くなることがあり、ちゃんと温度調節ができればありがたいところ。合計3297円での防寒対策と考えると、こんな感じでしょうか。
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