「HTC EVO 3D ISW12HT」ムービーレビュー、デュアルコアCPUで動作は快適に
先ほどお届けしたフォトレビューに続き、本日行われた2011年秋冬モデル発表会で登場したKDDIの最新スマートフォン「HTC EVO 3D ISW12HT」のムービーレビューをお届けします。
海外市場を中心にハイエンドなスマートフォンをリリースしているHTCがデュアルコアの第3世代Snapdragonプロセッサ「MSM8660(1.2GHz)」や裸眼3D表示に対応した4.3インチの大画面QHD(960×540)ディスプレイなど、最新技術を惜しみなくつぎ込んだモデルですが、その実力の一端をムービーでお届けします。
まずはHTCが作り込んだインターフェース「HTC Sense」の実力。昨年の冬モデルとしてリリースされたスマートフォンなどではホーム画面のスクロールはもっさりしがちでしたが、デュアルコアCPUによってスコスコと快適に動くほか、ブラウザの処理速度は約1.5倍、アプリの起動速度は約2倍に。ちなみに「スコスコ」とはKDDIの田中社長が2011年秋冬モデル発表会で用いた、快適に動作する様子を指す表現ですが、流行する日は訪れるのでしょうか。
ホーム画面を超高速で移動できる独自機能「HTC Sense」 - YouTube
続いてはロック解除後すぐさまアプリを起動できる「スマートロック機能」。利用したいアプリのアイコンをターゲットの中にドロップするだけでロック解除とアプリ起動が同時に行えるため、ワンタッチ操作が可能になるというもの。レスポンスだけでなく、ユーザーの使い勝手を考えた機能となっています。
ロック解除後即アプリを起動する「スマートロック機能」 - YouTube
そしてHTCが提供するコンテンツ配信サービス「HTC Wacth」。ハリウッド映画などを楽しむことができるほか、HDMI端子を利用することで液晶テレビへの出力も可能。
ハリウッド映画が楽しめる専用サービス「HTC Watch」 - YouTube
文字入力はこんな感じ。
「HTC EVO 3D ISW12HT」の文字入力 - YouTube
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