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応援しているサッカーチームのスタジアムを文字通りホームにしてしまった男性


イギリスのWisbech在住のサッカーチームの熱烈なファンが、チームへの愛が高まりすぎてついにスタジアムに移住。文字通りチームのスタジアムを「ホーム」にしてしまうという珍事が起こりました。

Football fan moves into favourite club’s stadium | swns.com

Spencer Larhamさん(41)は通称「Spenny」と呼ばれる、地元では有名なサッカー好き。地元チームの最も熱心なサポーターとして知られています。彼には2人の子どもがいて、PC関係の技術で自営業を営んでいるのですが、それにもかかわらず2005年から通算400試合以上のゲームを観戦。見逃したのはアウェーの試合たった1度きりで、一番勢いのある時期には、1シーズンに60試合も見に行っていたそうです。


それほどスタジアムに通い詰めていたSpennyさんは、ついに地元チームのホームスタジアムであるFenland Stadiumに移住。それ以降、彼は大好きなチームの試合を自分のベッドで見ることができるようになりました。

彼の寝室はスタジアム内のフィールドのタッチラインに沿って建てられているため、観戦するにはこの上ない特等席。また、バスルームにいるとチームが試合に出る前のミーティングすら聞こえてくるほどの至近距離に建っています。


Spennyさんは「サッカーチームはこの何年もの間、私の第2の家そのものでした。そして今、文字通りこのスタジアムは私の家になりました。これでもう試合を見逃すことはないですし、急いで家に帰る必要もありません」と語り、サッカーチームの側も彼の移住を喜んでいるだろうとも付け加えました。

1995年にWisbechに引っ越してきて、一度試合を見たその瞬間から今日まで、Spennyさんはサッカーチームに魅了され続けていて、チームのホームページ制作と管理まで請け負うなど、かなり深く関わりを持っているようです。

彼は今のところ町の中心部にアパートを借りている状態ですが、2週間以内には完全にスタジアム内の「新居」へ移動するとのこと。娘のErinさん(13)とKieraさん(10)とは別居することになるようですが、「娘たちは僕の新居が『面白い』って言ってくれましたよ」と言っているため、Spennyさんにとっては何もかもが円滑に進んでいるようです。

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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