取材

「嵐山灯籠流しに行けば五山の送り火も見える」らしいので現地へ行ってみた


お盆の十六日といえば「嵐山灯籠流し」と「五山の送り火」の2つが有名で、「嵐山灯籠流しに行けば五山の送り火もそこから見られる」という話を聞きつけ、嵐山へ行ってきました。

嵐山の駅へ18時頃に到着


嵐山の駅看板が木っぽい


ベンチも普通と違う


ごみ箱もこんな感じでちょっと洒落てます


臨時列車の案内


浴衣姿の人たちを発見


阪急嵐山駅を出たところ


駅前、だだっぴろい


交通規制は19時から21時までの間


桂川へ


店もいっぱい


河原で涼む人々を発見


橋の方に目をやると……何この人の量……


桂川の近くには人だらけ


人だらけ


ゴール地点


橋の上。これが時間の経過とともにどんどんと人が増えていきます。この時点で18時10分過ぎ。


僧侶控え所


テレビなどではあまり映りませんが、実際にはこのようにして流す灯籠を販売しています


灯籠販売所


灯籠は一基1000円、追加の水塔婆は200円


こんな感じで戒名・法名、または俗名などを伝えれば書いてもらえます。「○○家先祖代々」だけでもOKとのこと。


自分で手書きする「手書きコーナー」もあり


こうやって書くわけですね


で、完成した灯籠一式は灯籠預かり所へ持っていきます


するとこのように受け付けてくれる、というわけです。割と簡単でお手軽。中ノ島公園では10時~21時、臨川寺前公園(渡月橋北詰)では10時~19時半まで受付してくれるため、灯籠が流れるのを見て「うちのも流したい」と思えば速攻でその場で流してくれます。


消防団も詰めています


これが灯籠をたくさん搭載しまくった台


灯籠作成中


現地ではこのようにしてどんどん灯籠を目の前で作っていきます


ここから流すわけです


嵐山灯籠流しの由来


大きな松がよく目立ちますが、根元に何か看板が……


灯籠一基1000円の案内


あちらの山に何か見えていますが……


向こうに見えているのは五山の送り火。まだ点火していません。


20年ぐらい前は川全体を使っていたそうですが、河原の端っこにひっかかってその度に物干し竿で突っついて流すであるとかをしていたので、段々と今のこのような形になっていったとのこと。


全体を俯瞰


灯籠がどんどん準備されていきます


せっせせっせ


あそこがゴール


人が山ほど出てくることで有名な渡月橋


嵐山灯籠流し、開始前の渡月橋の上 - YouTube


ものすごい量の人


橋の上は交通規制が始まる前はこんな感じ


橋から見た灯籠流しのスタート地点


橋から見た会場全体


灯籠流しを行う場所に向かってどんどん人が流れていく感じ。この時点で18時半頃、開始まで残り30分。


改めて周囲をぐるりと見回してみるとこんな感じ。

嵐山灯籠流し、開始前の様子 - YouTube


そんなわけで次はいよいよ19時からの灯籠流し開始の様子です。

・つづき
嵐山灯籠流しフォトレポート、五山の送り火は嵐山から見るとこんな感じ

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in 取材,   動画, Posted by darkhorse

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