リップグロスをこてこてのツヤツヤに塗りたくった男、強盗を試みるもあえなく失敗
by Khya
アメリカ・サンディエゴの銀行に強盗が押し入ったものの、金品を手にすることなく逃走しました。
高身長でがっちりとした体形の男はなぜか唇にリップグロスをこってり塗った状態で入店してきたそうで、警察は男の身なりの特徴を細かく公表しています。
リップグロスをこってり塗った強盗犯の行動については以下から。Demand note fails, no money for robber - SignOnSanDiego.com
アメリカ・サンディエゴ南東のウェルズファーゴ銀行に花柄のシャツを身につけ、なぜか唇にリップグロスをこてこてに塗りたくった男が押し入り強盗を試みましたが失敗し、逃走しています。
男は約束手形を提出したものの、銀行の現金出納係の職員は男に一切金を渡そうとはせず、男が立ち去った後警察に通報したとのこと。
男は黒人とみられ、年齢は20代。身長は5フィート10インチ(約177センチ)ほど、そこから体重は175ポンド(約79kg)と推測されています。花柄のワイシャツに白い帽子、サングラスを着用、背中には黒地に紫の文字で「SWC」と書かれたバックパックを背負っていたとのこと。そして唇にはこってりとリップグロスを塗りたくっていました。
手形の期限が切れていたのか、はたまた単純に男があまりに怪しかったから支払いを拒否したのかは不明です。警察はこの事案を強盗とみなしているようですが、事の経緯を見ていると単に不審者が現れただけなのかもしれません。
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