近江鉄道が「劇場版 戦国BASARA The Last Party」公開記念乗車券・入場券を発売したので買いに行ってきた
近江鉄道が6月3日から「劇場版 戦国BASARA The Last Party」の公開を記念して特別乗車券・入場券の発売を開始しました。
「近江鉄道」と「記念乗車券」といえば約1年前に「けいおん!!」第2期放送開始記念乗車券・入場券セットの発売で深夜から人が並んでいたことがあります。
まさか……と思いつつも、売り切れてしまうと一大事なので、現地まで行ってみることにしました。フォトレポートは以下から。
劇場版 戦国BASARA The Last Party 「公開記念乗車券・入場券セット」発売(近江鉄道)
うすぼんやりと霧がかかる中を滋賀県に向かいます。
前回、「けいおん!」切符を入手した貴生川駅。
JRの始発列車、草津行きがやってきたところです。運行車両は117系、国鉄時代は新快速運用で見られましたが、今は主要幹線からはほぼ退いています。
近江鉄道の方は……
あれ……人がいない……。
無事、記念乗車券は入手できたのですが、ちょっと他の駅の様子が気になるので移動開始。ちょうどさきほど貴生川駅にいた始発の日野行きも出発して、水口城南駅へ向けて走り去っていきました。
YouTube - 近江鉄道 貴生川駅→水口城南駅
日野駅手前の踏切で再び始発列車と出会いました。
日野駅。送迎の人を何組か見かけましたが、切符購入のために待機している人は見あたりませんでした。
もっと大きな駅に移動しなければいけないのかも、と次へ移動。京セラ前駅付近でまた別の車両とすれ違いました。
八日市駅。バス待ちの高校生集団は見あたりましたが……。
そして彦根駅に到着。「けいおん!!」の時は並んだ人が多かったにもかかわらず駅への割り当て枚数が少なく、わずか5分で完売したという話でした。
意を決して改札で話を聞いてみると、ちゃんとまだ在庫はあるとのこと。7時時点で25枚ほど売れていました。ちゃんと大きな駅には人が来て購入していったようです。
ちなみに「戦国BASARA」のメインキャラクターといえば奥州筆頭・伊達政宗と甲斐の真田幸村ということで近江鉄道とはあまり関係ないような感じがしますが、石田三成が滋賀県彦根市にある佐和山城の城主として有名です。
ということで、引き続き記念乗車券自体がどういうものだったのかをお届けします。
近江鉄道の「劇場版 戦国BASARA The Last Party」公開記念乗車券・入場券フォトレビュー
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