取材

2012年「PL花火芸術」、無数の人が路上を埋め尽くす混雑の様子をレポート


打ち上げ総数約2万5000発を誇る近畿地方有数の花火大会「教祖祭PL花火芸術」。本来はパーフェクトリバティー教団(PL教団)の宗教行事ですが、世間一般の認識ではあくまでも花火大会であり「夏の風物詩」となっているので、13万人近い人が押し寄せるそうなので、現地に行って一体どんな様子になっているのか確かめてみることにしました。

60回目を迎える2012年の大会は8月1日に開催され、19時55分に150カ所から同時打ち上がる号砲に始まり20時45分の巨大スターマイン(連続花火)で幕を閉じるとのこと。今回は初夏秋冬を表現した「四季の彩り」がテーマで、白ベースの花火を連続で打ち上げる「万華鏡」などの新作が用意されているそうです。


なお、周辺の主要道路は14時から23時頃まで通行止めとなり、近鉄南大阪線の大阪阿部野橋から富田林の間で臨時電車が運行を行います。

会場は富田林市新堂にあるPL教団大本庁周辺。

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会場案内図は以下の通り。


大阪の中心部、梅田から会場に向かう際に乗り継ぎ駅となる近鉄の阿部野橋駅に到着。


往復切符が販売中で、列車の増便も行われています。


予約席とセットで事前に購入しておいた乗車券はこんな感じ。


準急富田林行きに乗車。


富田林駅に着くと、車内の人が一斉にホームへ降りてきて大混雑。


臨時精算所もあります。


臨時改札もオープン。


ICカードが使用可能。


近鉄富田林駅の前も人でごったがえしています。


会場に向かう道はこんな感じ。


周囲の警備にあたる警察官。


かき氷や玉子せんべいの屋台が出ています。


カステラ焼。


大盛りやきそば。


きゅうりの1本漬け。


缶ビール。


自動販売機の前にも行列。


道路を埋め尽くす人々。


PLのシンボルタワーが見えてきました。


会場まではひたすらまっすぐ。


ここでも警察官が警備中。


警察官が乗ってきたと思われるバス。


振り返ってみるとスゴイ数の人が会場に向かう姿が見えます。


この坂を登った先が会場。


「花火がよく見える場所」を教えてくれている看板。


パラパラと雨が降ってきたで、橋の下は絶好の雨やどりスポット。


傘を差している人もいます。


PL本庁前に到着。


会場で配られているビニール袋で雨をしのぐ人々。


路上にもかなりの数が座り込んで場所取りをスタートしています。


虹の下で雨が上がるのを待つ人々の様子は以下のムービーで見られます。

2012年PL花火、思わぬ雨、そして虹 - YouTube


花火が始まる直前には雨が上がり打ち上げは予定通り行われるようなので、その様子は追って記事にします。

・つづき
2012年PL花火クライマックスムービー、辺りがまるで昼間のような明るさに


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in 取材,   動画, Posted by darkhorse_log

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