組み替え自由な万能ナイフ「Switch」でパーツを色々と組み替えてみた

1月に記事にした持ち歩きたいパーツだけ選んで組み替えられるスタイリッシュな万能ポケットナイフ、quikryの「Switch」。
これを購入して到着を心待ちにしていたところ、先日ようやく到着したので、いろいろパーツを組み替えたりしていじってみました。
詳細は以下から。
quirky - Switch Modular Pocket Knife
海外から謎のダンボール到着。

いったいどのようなルートを経てきたのかはわかりませんが、かなり激しい旅だったようです。


さっそく箱をオープン。

Amazonの過剰梱包に慣れきっていたので、ちょっと衝撃。

ちょっと箱の一部が壊れていますが、たいしたことではありません。

中を見ていくことにします。


まずはプラスチックケースが登場。これにすべてのパーツが納められています。


パーツがぎっしり。

基本パーツ。左から7~13機能を盛り込めるLarge、4~10機能を盛り込めるMedium、2~6機能を盛り込めるSmallのフレームと、それぞれパーツ固定に使う軸部分。

まずはSmallでちょっと作ってみました。好きなパーツを選んでフレームの中央に並べます。

両サイドをカラーパーツで挟み、軸を通します。


これをキュッとコインで締めれば完成。


使える機能は18種類。これは通常のナイフ。

ノコギリ刃2種類


細いマイナスドライバー

やすり

缶切り

ボトルオープナー兼マイナスドライバー

はさみ

レンチ

ルーペ

プラスドライバー

精密ドライバーのプラス

精密ドライバーのマイナス

栓抜き

謎のパーツ……

これは先端が毛抜きになっています。

ペン

マグネット

これもよくわかりませんが…

裏返すとスイッチがついていて、ライトが点灯。

この写真では12種類のパーツを組み込んでいます。薄いパーツだけでくみ上げると隙間ができてしまい、パーツが安定しないのでできるだけ隙間ができないようにみっちり詰めましょう。


Largeに最大限盛り込んでみました。

同時に全機能使うことはないとはいえ、緊急時に持っていれば役立つこともあるかもしれません。

しかし、全体的にちょっとパーツの作りが粗く、値段相応程度の機能という感じがプンプンします。しかし、いろいろ組み替えて遊べるのは事実なので、子どもにあげるとかなり喜んでもらえるのではないでしょうか。本格的なものを求めている人は、一度実物を手に取って確認してから決めてください。
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in レビュー, ハードウェア, Posted by logc_nt
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