スーパーマリオブラザーズから学べる5つの教訓
ゲームキャラクターをデフォルメして数々のイラストを発表しているDavid Stonecipher氏が、新たに「スーパーマリオブラザーズから学べる5つの教訓」という作品を公開しました。
1985年に発売された「スーパーマリオブラザーズ」以降、現在に至るまで実に四半世紀を超えて世界中の人々に愛されてきたスーパーマリオシリーズですが、これほどの大作ともなると、そのゲームからは人生の教訓のようなものも得られるのかも知れません。
David Stonecipher氏の「スーパーマリオブラザーズから学べる5つの教訓」は以下から。Joystick Division - Five Lessons Learned From The Super Mario Bros.
♯1 カメとマッシュルーム男の軍隊は決して信用してはならない
マリオシリーズの敵キャラクターであるノコノコやクリボーたちとマリオとの戦いは、すでに10数回にも及んでおり、彼らとの戦いはおそらく終わらないだろうと考えられます。
♯2 ほうれん草やステロイドよりもキノコが効く
この世界には肉体を増強する様々な素材が存在していますが、中でもキノコはマリオの体を約2倍程度の大きさにまで増大させることができる恐ろしいアイテムとして知られています。
♯3 自然は恐ろしい。植物や丘、そして空に浮かぶ雲までがあなたを食べようと襲ってくる
クモクモーンやサンボ、古くはパックンフラワーなど、自然の脅威もマリオの行く手を阻みます。
♯4 「すべての道はローマに通ず」と言うが、すべての緑の土管はキノコ王国へと通じている
長年キノコ王国を旅していると、そのうち初見の場所でも「入れそうな土管」と「明らかに入れない土管」が見分けられるようになってくるものです。
♯5 姫は絶対に家にはいない
「ありがとう…… しかし姫は別の城にいます」という数々のプレイヤーの心を折ったであろうキノピオの名ゼリフ。何度となくクッパにさらわれてきたピーチ姫ですが、2005年に発売された「スーパープリンセスピーチ」では初の主役を務め、マリオやルイージを救出するためクッパに挑んでいます。
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