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「Fate/stay night」のスピンオフ作品「Fate/Zero」のアニメ化が決定


TYPE-MOONの人気ゲーム「Fate/stay night」のスピンオフ作品であり、同作中で語られている「第四次聖杯戦争」を題材として書かれた小説「Fate/Zero」がアニメ化されることが明らかになりました。

詳細は以下から。
Fate/Zero
http://www.fate-zero.jp/



「Fate/Zero」は2006年から2007年にかけて全4巻(全16章+α)が刊行されたライトノベルで、TYPE-MOONの人気ゲーム「Fate/stay night」のスピンオフ作品です。著者はニトロプラス所属のシナリオライター・虚淵玄で、「Fate/stay night」の作中ではほとんど詳細が明かされなかった「第四次聖杯戦争」を題材としています。主人公は「Fate/stay night」では士郎の回想でのみ登場していた衛宮切嗣で、サーヴァントであるセイバーはもちろんそのまま登場しています。

以前からファンの間では「Fate/Zero」のアニメ化を希望する声があり、長らくその動向が注目されていましたが、ようやく正式に情報が出てきたという感じです。なお、テレビアニメなのか、映画なのか、スタッフの顔ぶれはどうなのか、キャスティングはどうなるのかなどはまだ不明で、詳細については12月24日発売の「TYPE-MOONエース Vol.6」にて明かされるとのこと。

「Fate/Zero」は以前ドラマCDが制作されたことがありますが、果たしてキャストに変更はあるのでしょうか。


また、アニメーション制作は「Fate/stay night」テレビシリーズや劇場版「Fate/stay night UNLIMITED BLADE WORKS」を手がけたスタジオディーンなのか、劇場版「空の境界」全7部作と終章のアニメ化を手がけたufotableなのか、はたまた「真月譚 月姫」のJ.C.STAFFなのかというのも気になるところ。

これについては、TYPE-MOONエース Vol.6の広告とみられる画像に「TYPE-MOON ufotable」の文字があるため、画像が本物であればufotable制作で確定と考えられます。


1月上旬発売のNewtype2月号で「TYPE-MOON×ufotable×NewTypeの重大発表がある」というのは、コレとは別件なのでしょうか。そして、今冬発売予定とされているTYPE-MOONの最新作「魔法使いの夜」の情報は出てくるのでしょうか。

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in アニメ, Posted by logc_nt

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