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乾燥したオフィスもこれで安心?カップ麺型のUSB加湿器「カップ湿器」が登場


これから先、寒くなるにつれて暖房の効いたオフィスで仕事をすることになる人も多いかと思われますが、どうしても気になるのが空気の乾燥。

空気が乾燥していると風邪などの感染を防ぐ役割を果たしている鼻の粘膜などの機能が低下してしまうだけでなく、ウイルスの活動も活発になってしまうわけですが、そんな状況を改善するためのアイテムとしてカップ麺型のUSB加湿器「カップ湿器」が登場しました。


愉快なデザインを採用したジョークグッズかと思いきや、意外と本格的な仕様となっています。

実機ムービーなども含めた詳細は以下から。
これが「カップ湿器」です。


外見はこんな感じ


いろいろな角度から見たところ。サイズは幅90mm×高さ130.6mm×奥行95mmで、重さは230g。タンクの容量は約75mlで連続稼働時間は4時間です。


一般的な「スチーム式」ではなく、水を細かい振動で空中に飛散させる「超音波式」を採用したモデルであるため、もし転倒しても熱湯でヤケドする心配などはありません。


超音波式の加湿器はスチーム式やハイブリッド式と異なり、水に熱を加えないため、水槽内の水に雑菌が繁殖しやすいという弱点があり、雑菌が繁殖した水を噴霧することで起きる健康被害も報告されていますが、「カップ湿器」には雑菌の繁殖を抑える「紫外線殺菌灯」が水槽内に付いているため、安心して利用できます。意外と本格的ですね……。


USB接続だけでなくACアダプタでの利用も可能。


パッケージはこんな感じ。


斜めから見たところ。


実際に使用している様子のムービーも公開されています。

YouTube - 超音波式 USB加湿器 カップ湿器 CUP SHITSUKI


なお、「カップ湿器」は2010年11月24日発売開始を予定しており、価格はオープンプライス。発売元のJTT(日本トラストテクノロジー)公式サイトでは5980円で予約受付が行われています。

JTT Online Shop『超音波式 USB加湿器 カップ湿器 CUP SHITSUKI』

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in ハードウェア,   動画, Posted by darkhorse_log

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