今年取れたリンゴを使ったキリン「午後の紅茶 アップル・ヌーヴォー スパークリング」試飲レビュー
「午後の紅茶 アップル・ヌーヴォー スパークリング」が今日11月16日から発売されていたので、さっそく買ってきて飲んでみました。
今年取れたリンゴとダージリン茶葉の紅茶を使ったスパークリングティーで、リンゴ版のボジョレー・ヌーヴォーとも言えるドリンクだそうなのですが、果たしてどんなフレッシュな味がするのでしょうか。
詳細は以下から。キリンビバレッジ | 午後の紅茶
これが「午後の紅茶 アップル・ヌーヴォー スパークリング」。ボトル全体にリンゴのイラストがあしらわれています。
キラキラした装飾でスパークリング感を表現。
ちょっと高級そうな書体が使われていて、シャンパンのような雰囲気です。
今年、2010年に収穫されたりんごを使って作ったということで、ボジョレー・ヌーヴォーを意識したコンセプトのようです。しかし、よくよく考えたらワインと違ってジュースであればその年に取れた果物を使うのは普通のような気がするのですが、高級そうな雰囲気に押し切られて納得してしまいます。
原材料名はこんな感じ。
100mlあたり28kcalです。
色は紅茶っぽい感じではなく、どちらかというとりんご果汁のそれが出ています。
りんごの香りがふわっと香ります。一口飲むと、りんごジュースの味と紅茶の風味がかすかにします。甘すぎず、すっきりとしていてぐいぐい飲めるのですが、ふと飲むのをやめたら後味に紅茶の渋みらしきものがひたひたと忍び寄ってきます。飲み口がいいだけに、後味や紅茶の渋みをうまく緩和させてほしかったところです。
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