仕留めたクッパはおいしく食べよう、図解・人気モンスターの解体調理法いろいろ
ブタの丸焼きに始まりウーパールーパーやトド、カンガルー、「ギャートルズ肉」から「マンモスの肉!?」まで、さまざまなお肉に挑戦してきたGIGAZINE編集部ですが、これまで一度も食べる機会にめぐまれたことはなく、そしてこれからも一生食べることはないであろう幻の食材「クッパ肉」。そのクッパを含め、さまざまな人気ゲームのモンスターたちの解体法・調理法をわかりやすく示した図を紹介します。
食うか食われるかのゲームの世界に生きるヒーローたちは、1日の仕事を終えたあとにはその日倒したモンスターをおいしく調理し、冒険の仲間や救出したお姫様とともに団らんのひとときを過ごすのかもしれません。
※子どものころの夢を壊しかねないブラックユーモアの要素を含んでいるため、閲覧には注意が必要です。Koopa, It’s What’s For Supper « Jude Buffum
キノコや食肉植物、赤ワインとよく合うクッパは、部位によっておすすめの調理法が異なります。肩肉は骨付きステーキやローストのほか、ひき肉や角切りにしてさまざまな料理に使え、あばら肉やロインもステーキにおすすめ、リブやランプはローストに、そして甲羅からはおいしいスープがとれます。
プクプクはプクプク握りやプクプク巻き、手巻きや軍艦巻きなどのおすしに。ワサビやショウガ(ガリ)と好相性。フグのようだが実はトビウオ科という設定なので、卵(とびこ)も美味かもしれません。
ゲッソーもワサビとよく合います。名前からもわかるとおり基本的にイカなので、新鮮なうちに握りや巻き寿司にしたり、ゲッソーそうめんやゲッソーめしにしてもよさそうです。
昔の軍隊では過酷な行軍で兵が飢え必要に迫られると軍馬やラクダを食べることもあったと言いますが、盟友ヨッシーも敵の前に倒れた際には、その死を無駄にしないよう糧食とすべきなのかもしれません。ドラムスティックやモモ肉、胸フィレなどはチキンのような味。シビレまで無駄なく食べましょう。舌はタンシチュー、卵は目玉焼きや温泉卵にするのがおすすめです。
「ファイナルファンタジー」の世界では基本的に乗用として利用されているチョコボですが、食用とせざるを得ないような状況もあるかもしれません。なんとなくダチョウのような味がしそうな気がします。ドラムスティックやウィング、フィレなど余すところなくおいしく食べてあげましょう。頭部はナゲットに使え、卵は目玉焼きがおすすめです。
「ゼルダの伝説」からは魔王ガノンドロフが怪物の姿に変身したガノンが登場。こちらは豚肉のような味で、脚はハムに、ショルダーやバラはベーコンなどに、加工するのもおすすです。長旅では保存食として重宝するかもしれません。
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