サークルKサンクスが下ごしらえにひと手間かけた「なるほど!豚生姜焼き弁当」試食レビュー
サークルKサンクスより、上質なお弁当を提供し続ける「なるほど!」シリーズの新作が発売されたので、さっそく食べてみました。今回の新作お弁当は「なるほど!豚生姜焼き弁当」ということで、これまでのコンビニ弁当とは違った豚生姜焼きが味わえるのでしょうか。
サークルKサンクスの商品紹介によると、「タレは豚ガラから採ったポークエキス」、「生おろしショウガで風味を利かせ」、「豚ロース肉は、りんご果汁で旨みを引き立たせ」など、手間ひまかけたお弁当であることを窺わせます。
ひと手間かかっているという「なるほど!豚生姜焼き弁当」(税込498円)の実際の味と見た目は以下から。サークルKサンクス:おトク、なっトク、なるほど!弁当シリーズ
パッケージされた状態のお弁当。この段階ではまだ温めていません。
「なるほど!弁当シリーズ」であることを示すシールが誇らしげに見えます。
レンジで温めて開封してみました。豚生姜焼きのタレがいい具合にとろけています。
ご飯にはごまがかかっています。食べてみると、ごまの香ばしさが生姜焼きの味を引き立てます。
つけ合わせはニンジン、ブロッコリー、コーン。お肉とご飯が面積のほとんどを占める中で、お弁当に彩りを添えてくれています。味はいわゆる冷凍ミックスベジタブルに似ていました。
そしてお肉。けっこう大きいです。タレの甘辛い香りが漂います。
お肉の下にはスパゲッティともやしが。スパゲッティはこう見えて塩味がしっかりついていました。
お肉の大きさをお伝えするために、iPod touchと並べてみました。ほぼ同じ大きさ。
厚みもなかなかのもの。注目の味は、ひと手間かけたというだけあって、家庭で作る生姜焼きにかなり近づいている感じがします。ただ甘辛いだけではなく、生姜の香りが感じられます。なによりお肉とご飯の相性がとても良いので、どんどんご飯が進みました。質、量ともにバランスが良く、お値段も500円以下ということで、もう一度買ってもいいな、と思わせるお弁当でした。
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