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ついに「Android Market」のアプリケーション数が10万本を突破、飛躍的に増加中


AppleがiPhoneやiPad向けにアプリケーション配信サービス「App Store」を提供しているのと同様に、Googleも携帯電話向けOS「Android」を採用したスマートフォンやタブレットにアプリケーションを配信する「Android Market」を提供していますが、登録されたアプリケーションの本数が飛躍的な増加を続けており、ついに10万本を突破したことが明らかになりました。

日本でも冬商戦に向けて各社からAndroidスマートフォンが投入されることになっているため、アプリケーション数の大幅な増加はAndroid端末普及の追い風となりそうです。


なお、上記画像はKDDIの大画面で薄型なAndroidスマートフォン「SIRIUSα IS06」です。

詳細は以下から。
Android端末向けのアプリケーション開発者に対して情報を提供している、GoogleのAndroidチームの公式Twitterによると、Android Marketのアプリケーション数が10万本を突破したそうです。
Twitter / AndroidDev: One hundred thousand apps ...


ちなみにAndroid Marketは2008年10月22日に開始されたサービスですが、登録されたアプリケーションの本数が8万本を突破した2010年9月8日から、わずか1ヶ月半でさらに2万本のアプリケーションが登録されるなど、特に最近の成長が著しいことが分かります。

また、Appleとは異なり、NTTドコモが提供する「ドコモマーケット」やKDDIの「au one Market」など、サードパーティーが「Android Market」を経由せずにAndroid端末向けアプリケーションを配信することも可能であるため、実際に配信されているアプリケーション数は10万本をさらに上回るものとなりそうです。

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in モバイル, Posted by darkhorse_log

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