記憶に残る印象的な屋外広告いろいろ
「記憶に残る広告は?」と聞かれると、テレビCMや紙媒体の広告、電車の車内広告や最近ではインターネットの広告などを挙げる人が多いかもしれません。
屋外広告は、その場を通りかかった人の目にしか触れないという点でテレビCMなどと比べ不利かもしれませんが、設置場所とユニークな発想の組合せ次第では、テレビCM以上に見た人の記憶に焼き付く訴求力がありそうです。クレバーで印象的な、人の記憶に残る屋外広告の数々を紹介します。
詳細は以下から。
Memorable Outdoor Advertising
真夏のロシアに現れたコカ・コーラのバス停広告。
実に涼しげで、キンキンに冷えたコーラが飲みたくなりそうです。
トマトがいっぱい詰まったバス停はハインツのトマトケチャップの広告。
ギシギシの髪(電線)をクシでとかしているように見えるRejoice(P&Gのヘアケア製品)の広告。
ヨーヨーのようなミニクーパーの広告。
本物のミニがヨーヨーのように上下に動きます。
Donatos Pizzaのビルボード。
本物そっくりなキャドバリーのチョコレートバーのビルボード。信号待ちの際などに見かけると、「チョコが食べたい」発作に襲われるかもしれません。
車間距離を保った安全運転を呼びかけるため、コロラド州が設置した追突事故防止広告。
高架を支える巨大な骨は、「強い骨になる」とアピールするカルシウムサプリメント「Dumocalcin」の広告。一瞬合成では、と思ってしまう出来栄えですが、ジャカルタのSalemba地区に実際にあったようです(現在もあるかは不明)。
Z ürifäscht開催期間中にチューリッヒに登場したマクドナルドの横断歩道広告。
巨大なフォークで木の幹を隠し、フォークが野菜を持ち上げているように見えるスイスのベジタリアン・レストランチェーンTibitsの広告。
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