コンビニ限定のカフェラテ「東大合格生の飲むコーヒーはかならず美味しいのか？」が本当においしいのか確かめてみた

UCC「東大合格生の飲むコーヒーはかならず美味しいのか？」が、コンビニ限定で販売されています。

ヒット書籍「東大合格生のノートはかならず美しい」を製作する過程で、東大生はコーヒーをよく飲むということに気づいたことが開発のきっかけとなっているそうです。しかしながら書籍名とは異なり、商品名が疑問文で終わっているのが気になるところ。この問いに答えを出すべく、さっそく買ってきて飲んでみました。

詳細は以下から。東大合格生の飲むコーヒーはかならず美味しいのか？ ｜ 商品情報 ｜ UCC上島珈琲 - コーヒーから生まれる笑顔のために。

「東大合格生のノートはかならず美しい」の装丁に似せたパッケージ。上品なデザインと金色のフタが高級感をかもしだしています。

帯っぽいアオリ文句も書かれています。

パッケージには開発過程も簡単にまとめられていました。コーヒー使用量が2倍となり、脳にいいとされているぶどう糖も配合されているなど、試験勉強などの集中したい局面に最適化されているようです。

特設サイトではもっと詳しく、開発過程についていろいろと書かれています。

100mlあたり42kcalです。内容量は200mlで、1本飲み干しても100kcalを切るので夜飲んでも多少は安心かも。

原材料名などはこんな感じ。商品名のところがちょっと面白いことになっています。

ストローには特に東大っぽいところは見受けられず、一般的なものがくっつけられていました。

風味を損なわないためなのか、「なるべく開封せずにストローでお飲みください」との注意書きが。

ぷっすり刺してみました。こうやってちゅーちゅーと飲みながら勉強をしろということなのでしょう。

しかしコーヒーの色味を確かめたかったのでコップに移し替えてみました。コーヒー2倍をうたっているだけあって、カフェラテとしては濃いめの色合い。味はというと、家でうっかり濃く出してしまったコーヒーに牛乳を入れたけどまだ苦いから、甘みも加えてみたといった感じ。後味はすっきりしていますが、渋みなども含めてコーヒーの風味の再現性が高いため、コーヒーが苦手な人にはちょっと厳しいかもしれません。コーヒー党の人が、勉強や仕事に集中したい時にちょっと買ってみるのにはちょうどいいものとなっていました。