よくぞ思いついたと言わざるを得ないカンニングのあれこれ
古今東西、試験を突破するためにカンニングを行う人が後を絶ちません。手のひらや机に事前に内容を書き込んでいくという原始的な方法から、最近では携帯電話を使ったものまでその方法は時代とともに巧妙さを増しており、今も様々な方法が考え出され続けています。
詳細は以下。
The Easiest Ways to Cheat on Your Test (20 pics) >> Izismile.com - In fun we trust! Pictures, picdumps, videos, games, celebs, viral content
海外の試験では飲み物などの持ち込みが許されているのか、下記のようにかなり手間のかかる方法のカンニングを実行している人がいるようです。
まずはドリンクのラベルを剥がす。
そしてそのラベルをスキャンします。
画像加工ソフトで原材料や栄養表示など細かい字の部分を消去。
空いた場所に定数や公式をどかどかと詰め込んでいきます。見る限りでは物理の試験対策でしょうか。
あとはこのラベルを貼り直して持ち込めばOK。光沢のある用紙を選べばほぼ見分けがつかない仕上がりとなっています。
このようにドリンクのラベルを利用する方法は結構ある模様。以下のようなパターンもあります。
まずは原稿を小さめの字で作成。
レーザープリンターやコピー機などカーボンを焼き付けるタイプの印刷機で出力します。
そして、透明なシートを乗せてアイロンを押しつける。
水で紙だけふやかします。
アイロンの熱で紙に乗ったカーボンが透明シートに転写され、文字が残る仕組み。
これをジュースの蓋に貼り付けると注意書きと見分けが付きません。
ボールペンに貼るとこの通り。
紙パックジュースを使ったこんな方法もあります。磁石で蓋が固定できるようになっているあたり芸が細かいと言えます。
スカート着用者限定ではこんな方法もありでしょう。
もっとも、学校の試験でカンニングが発覚した場合は全単位の剥奪や留年などかなり厳しい対処が行われることがほとんど。こういう方法を考える間に真面目に勉強したほうがよいのは言うまでもありません。
・関連記事
チートされすぎてほとんど意味をなしていない車両用ゲートの写真 - GIGAZINE
世界に溶け込むペイントで透明人間のようになっているアーティスト - GIGAZINE
ハイレベルすぎる擬態でどこに写っているのかわからないほど巧妙にカモフラージュされた生き物たちの写真 - GIGAZINE
IKEAにある大量陳列された在庫品のカモフラージュ人間 - GIGAZINE
偵察衛星の目をごまかすための軍用車両型おとり風船 - GIGAZINE
Counter Strikeにおけるチート行為を解説したムービー - GIGAZINE
Linuxのテキストエディタviとvimのグラフィカルなチートシート - GIGAZINE
・関連コンテンツ