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iPad対抗の「EeePad」がまもなく登場へ、GoogleのAndroidを採用しFlashなどをサポート


昨年12月には登場する予定であることが市場関係者によって明かされていた、「EeePC」シリーズでおなじみのASUSがiPadに対抗して導入する予定の「EeePad」と呼ばれるタブレット型パソコンですが、登場時期が近いことが明らかになりました。

「EeePad」にはGoogleの携帯電話向けOS「Android」が採用されるほか、FlashコンテンツやUSBポートの採用など、iPadには無い特長があるモデルとなるそうです。また、MSIも同様の製品をリリースするとされています。

詳細は以下から。
Asustek Eee Pad to hit channel in July

この記事によると、ASUSのCEO(最高経営責任者)のJerry Shen氏は6月1日~5日にかけて台湾で開催される「Computex 2010」で、同社のタブレットパソコン「EeePad」を出展することを発表したそうです。

Shen氏は同社の「EeePad」がGoogleとの協力して開発されたモデルで、携帯電話用OS「Android」を採用するほか、従来よりも製品のデザイン面を強化したものになるとしており、さらにiPadがサポートしていないWEBカメラやUSBポート、そしてFlashコンテンツをサポートするとのこと。

なお、タブレットパソコンの投入によってネットブック市場の10~20%を奪うことになるであろうとShen氏は見込んでおり、タブレットパソコンと電子ブックリーダーがお互いの市場を食い合う結果とならないように綿密に市場動向を監視した上で、変化が早い市場の需要に適した製品を送り出すために、柔軟性を維持するとしています。

ちなみに「EeePad」の発売時期ですが、部品メーカー関係者は7月下旬に小売業者向けに出荷されるであろうと見込んでおり、市場関係者は「EeePad」がNVIDIAのTegraプロセッサを搭載したモデルで、携帯電話会社の3G接続サービス契約時の価格は1万5000~1万6000台湾ドル(約4万5000円~4万8000円)になると予測しています。

また、マザーボードやネットブック「MSI U130」などでおなじみのMSIも「M Pad」と呼ばれるタブレットパソコンを2010年第3四半期に発売する準備を整えていますが、初回の出荷数はあまり多くせず、ASUSの動向を見定めた上で出荷数を見定めるという戦略を取るとみられています。

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in ハードウェア, Posted by darkhorse_log