チロルチョコをイメージして作られた菓子パン「チロルチョコパン」試食レビュー

コンビニやスーパーの棚にチョコレートの中でも、小さいながら数え切れないぐらいの種類で我々を魅了するチロルチョコ。一度、全種類並べてみたいと思ったことが誰しもあるはずです。

そんなチロルチョコをイメージして作られた菓子パンがファミリーマートで売られていたので、買ってきて食べてみました。味は「ミルクチョコ」「きなこもち」「北海道チーズ」の3種類です。

レビューは以下から。
2010年02月18日あの“チロルチョコ”がパンになって登場！「チロルチョコ」パン３種類発売｜ニュースリリース｜企業情報｜FamilyMart

リリースにもありますが、チロルチョコパンはこれまでにも何度か商品化されています。最初は2006年3月できなこもち、コーヒーヌガー、ミルク、苺チョコ、ビスケット、マンゴーの6種類でした。続いて、2006年11月にきなこ、ミルク、ストロベリーチョコ、黒ごまたるとの4種類で復活。そして1年後、2007年12月にはミルクチョコ、ホワイト＆クッキー、きなこもち、京きなこの4種類が発売されました。

今回は「ミルクチョコ(110円)」、「きなこもち(110円)」、「北海道チーズ(130円)」。

ミルクチョコはこのチロルチョコパンシリーズの常連。よほど人気が高いのでしょうか。

チョコクリームとミルククリームの組み合わせが、チョコパン好き、クリームパン好きの両方にリーチしているのかも。

こちらも常連、きなこもち。

もちもちの求肥は健在。

新しく出てきたのがこの北海道チーズ。

下の部分はカリカリのクッキー生地になっています。そのせいもあって、チーズケーキっぽい味をイメージして食べたのですが、このチーズはいわゆるチーズそのものの味。舌は甘味を期待しているのに、やってくるのはちょっと酸味のあるような味わいなので、かなり驚きます。クッキー部分には甘味があるため、妙な組み合わせの味に……。チロルチョコの北海道チーズというのはこういう味なのでしょうか。