取材

鋼鉄の二足歩行ロボが景品をつかむ、新感覚クレーンゲーム「ロボキャッチャー」


世界初の量産型ロボットアミューズメント機「ロボキャッチャー」がAOU 2010アミューズメント・エキスポにて展示されていました。おなじみのUFOキャッチャーのクレーンにあたる部分が人型ロボットになっていて、二足歩行ロボットの操縦が手軽に楽しめるようになっています。

HPには「掴め!さもなくば散れ!」と気合いの入ったフレーズが踊り、やたらと熱のこもったPRがされていたのですが、はたしてロボットはどんな動きを見せてくれるのでしょうか。

詳細は以下から。
ロボキャッチャー(ROBO CATCHER)、アミューズメント施設・イベント展示会レンタルで大活躍!

メカトラックスのブースのメインに据えられていました。


座ってプレイするタイプのようで、操作部分は結構低め。


レバーで旋回、ボタンで景品をつかんだり離したりする単純明快な操作方法。


メダルと硬貨どちらも投入できるようです。このときはメダルの投入口のみ取りつけられていました。


落とした景品の取り出し口。清く正しくクレーンゲームの流れをくんだデザイン。


奥のグレーのカーペット部分が、今回初お目見えのアスレチック部分。仮の状態ではありますが、ブロックごとに上下移動したり回転したりして景品ゲットを妨げます。


景品は基本的にカプセルに入れるとのことでしたが、設置店に一任しているとのことなので、日本のどこかには違った形状の景品をつかんでいるロボもいるかもしれません。


YouTube - 「ロボキャッチャー」の二足歩行ロボがてくてく歩く様子


背中にどこか哀愁漂うロボ。景品をゲットするには少々頼りない足取りでなかなか難易度は高いのですが、転んでも自力で起き上がるなど動きがユーモラスなので、ゲームとして楽しめる作りになっています。

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in 取材,   動画,   ゲーム, Posted by darkhorse_log

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