PS3の「モーションコントローラ(仮称)」対応ソフト、年内に10本程度登場する見込み
先日ソニーがPS3向けに「モーションコントローラ(仮称)」を今秋発売することを発表しましたが、対応ソフトが年内に10本程度登場する見込みであることが明らかになりました。
すでに対応タイトルとして「バイオハザード5 オルタナティブ エディション」が挙げられていますが、どのようなジャンルのゲームが登場する予定なのでしょうか。
詳細は以下から。
ゲーム機、多機能化が加速 ソニーは動作検知コントローラー デジタル家電&エンタメ-最新ニュース:IT-PLUS
日本経済新聞社の報道によると、ソニーが今年の秋に体の動きを検知できる「モーションコントローラー(仮称)」を発売するのに合わせて、年内にも対応ソフトを10本程度登場する見込みであるそうです。
モーションコントローラー(仮称)はUSBカメラ「PlayStationEye」と組み合わせたシステムによって、プレイヤーの動きなどを忠実にゲームに反映することでより自然で直感的な操作を実現するというもので、年内にも対応ソフトとしてスポーツやペット育成ゲームなどのゲームソフトを10本ほど発売するとのこと。
これがUSBカメラ「PlayStationEye」
他方、Xbox360を展開するマイクロソフトはゲーム機だけで視聴できる人気ソフトのアニメ映像を配信する予定となっており、ゲーム機で楽しめる機能を増やすことで、販売台数で先行する任天堂のWiiを追撃するとしています。
ソニーのスポーツゲームというと、手軽に楽しめるゴルフゲームの定番となっている「みんなのGOLF」や「みんなのテニス」シリーズが考えられますが、ペット育成ゲームというのはいったいどのようなものになるのでしょうか。
同社の人気ゲームソフト「どこでもいっしょ」シリーズでおなじみの「トロ」や、「ポストペット(PostPet)」などを育成できるのであれば、それはそれで面白いかもしれません。
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