トッピング全18種類、使用されている卵は20個以上というモダン焼フジ「特選デラックスモダン」を食べてみた
少人数で「デラックスモダン」を食べた我々は、人数を増員して出直して「特選デラックスモダン」を作ってもらいました。「特選デラックスモダン」は4人で満腹になった「デラックスモダン」の1.5倍から2倍はあろうかという大きさで、さらにトッピングも増加。まるで一足早くクリスマスパーティーをしているかのような状態になりました。我々は無事完食して、この宴を終えることができるのでしょうか…。
レビューは以下から。
まずトッピングを端っこから見ていきましょう。これは納豆。嫌いな人はモダン焼の上で温まった納豆のニオイだけでキツそうですが、納豆好きならごはんを食べるかのようにパクパク食べられる組み合わせです。
ウィンナーがあると、まるでバーベキューの焼きそばみたいな感じがしますね。
その隣にはキムチ。チヂミがあるように、粉ものとキムチの相性はかなりよいです。
ちょっとわかりづらいですが、エビ丸焼き。シーフードモダン焼っぽいですね。
ししゃも。モダン焼とは別に一品料理を頼んだような気分です。
ゆで卵をつぶしてマヨネーズであえたタマゴマヨネーズ。サンドイッチに挟むことはありますが、モダン焼に乗せるのもなかなかオツなもの。モダン焼にはたくさん卵が使われているし、マヨネーズ風味なのも違和感を抱かせない要因かもしれません。
鶏肉。モダン焼の中に肉が入っていないので、ちょうどよい肉分補給に。
しば漬け。いかにも京都っぽいトッピングですね。
これはハンバーグ。しっかりと味がついているので、単品でもOK。
ツナマヨ。やはりマヨネーズは相性がよいみたい。
インゲン豆。モダン焼の生地自体に野菜は入っていますが、トッピングとしては唯一の野菜。
イカゲソ。歯ごたえたっぷりですが、その分満腹中枢を刺激するので、今回のように量をたくさん食べるときにはちょっと厄介な敵。
パイナップル。数あるトッピングの中でも一番異色の存在。「もだん焼フジ」は京都大学の近くにあることもあり、学生がよく訪れるため「フルーツもちゃんと食べられるように」とフルーツをのせたモダン焼が考案されたそうですが、これが意外と箸休めになります。ただ、熱されて甘みが増しているので、「ごはんの中に甘いものが入っているのは許せない」という人は避けた方が無難。
このほか、チーズ、シチュー、餃子、貝柱などあわせて18種類がトッピングされています。
ということで、焼き上がったので戦闘開始。「どのトッピングがおいしいのかな?」と迷いつつ、あちらこちらと切り分けていきます。
辛いものを先に食べると舌がやられそう、ということで待機中のキムチトッピング部分。
お皿の上には常にモダン焼が乗っている状態が続きます。
中には乗せすぎてしまう編集部員も。
ワイワイ言いながら食べていると半分ぐらいはあっという間に食べてしまいます。
最後は散らばった焼きそばもかき集めてきます。
完食。
「よく食べたねえ」と言われましたが、おそらく学生グループだとペロリと平らげてしまうのではないかという印象でした。ちなみに、今回の挑戦は7名で達成。
「もだん焼フジ」にはこのような巨大モダン焼以外にも、豚玉からトロピカルモダン焼まで各種様々なモダン焼が揃っているので、一度訪れてみてはいかがでしょうか。
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