今日は毎月恒例「Windows Update」の日、全部で6件
毎月更新されるWindowsのセキュリティ更新やバグ修正が配信されました。今月は緊急が3件に重要が3件。ExcelやWordの脆弱性でリモートでコードが実行される問題などが修正されているので、すぐにアップデートしておきましょう。
Windows Update
http://windowsupdate.microsoft.com/
詳細は以下から。
2009 年 12 月のセキュリティ情報
インターネット認証サービスの脆弱性により、リモートでコードが実行される (974318)
最大深刻度および脆弱性の影響
緊急、リモートでコードが実行される
再起動情報
要再起動
影響を受けるソフトウェア
Microsoft Windows
Microsoft Office Project の脆弱性により、リモートでコードが実行される (967183)
最大深刻度および脆弱性の影響
緊急、リモートでコードが実行される
再起動情報
再起動が必要な場合あり
影響を受けるソフトウェア
Microsoft Office
Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (976325)
最大深刻度および脆弱性の影響
緊急、リモートでコードが実行される
再起動情報
要再起動
影響を受けるソフトウェア
Microsoft Windows
Local Security Authority Subsystem Service (LSASS) の脆弱性により、サービス拒否が起こる (974392)
最大深刻度および脆弱性の影響
重要、サービス拒否
再起動情報
要再起動
影響を受けるソフトウェア
Microsoft Windows
Active Directory フェデレーション サービスの脆弱性により、リモートでコードが実行される (971726)
最大深刻度および脆弱性の影響
重要、リモートでコードが実行される
再起動情報
要再起動
影響を受けるソフトウェア
Microsoft Windows
ワードパッドおよび Office テキスト コンバーターの脆弱性により、リモートでコードが実行される (975539)
最大深刻度および脆弱性の影響
重要、リモートでコードが実行される
再起動情報
要再起動
影響を受けるソフトウェア
Microsoft Windows, Microsoft Office
次回は1月8日(金)に提供予定となっています。
セキュリティ情報リリース スケジュール
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