”国内14番目の自動車メーカー”鈴商のスーパーカー「Supasse」と「Supasse-V(仮)」
鈴商は名古屋市名東区に本拠を置く自動車メーカーです。もともとは自動車輸入をしていて、レースカーなども取り扱っていたそうですが、5年前にオリジナルのロータス7「Supasse」を販売開始、クルマ情報誌のベストカーに「国内14番目の自動車メーカー」として紹介されました。東京モーターショー2009には「Supasse」と、新たなマシン「Supasse-V(仮)」を出展していました。
詳細は以下から。
SUZUSHO.Inc.
これが「Supasse-V」。
全長3873mm、全幅1953mm、全高1160mm、ホイールベースは2447mm。重量850kg。
やはりこういったクルマには赤が似合います。
ステアリングも赤。
一方、こちらが「Supasse」。
ロータス7を象徴するグリルの「7」。
他社の”セブン”に比べてかなりフレームの強度が上がっているほか、ステアリングのラックピニオンギアを標準ギア比より20%増にしているためステアリング操作が敏感になっていて、わずかなハンドルさばきでも大きな姿勢変動があるそうです。
会場にはケーターハムもスーパーセブンを出展しているので、じっくりと比べてみると面白いかもしれません。
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