ハリウッドで実写映画化もされた「マッハGoGoGo」の実寸大マッハ号
1967年放送のテレビアニメで、2008年には「スピードレーサー」としてウォシャウスキー兄弟の手で実写映画化もされた「マッハGoGoGo」。作品に登場するマッハ号はただのスーパーカーではなく、ステアリングパッドのボタンを押すことで様々な特殊機能が使用できるという”超”スーパーカーでした。
そのマッハ号の実寸大モデルが東京モーターショーに出展されていました。これはオリジナルミニカーがあたるチロルチョコの企画によるもので、近くに「グランツーリスモ」のブースがあったりしたことから、「今回っておもちゃショーか何かだったか?」と一瞬悩んでしまいました。
詳細は以下から。
モーターショーのブースなのでクルマがあるのはおかしくないのですが、なぜかブース風景とあわせて見るとアニメフェアかおもちゃショーのように見える不思議。
チロルチョコが発売している「マッハGoGoGoBar」についている応募券を4枚集めて送るとマッハGoGoGoのオリジナルミニカーが当たるという企画。
オリジナルミニカーはこんな感じ。
ミニカーと比べると「大きいってすごいな」と実感。
40年以上前の作品ですが、このスタイルは今見てもカッコイイ。
さすがに本物の車として作ることは無理だったのか、メーターなどはそれっぽいシールが貼られていました。
ジャンプ走行したり、水中走行したりするマッハ号にはヘルメットが不可欠。
さすがに、この実寸大モデルを抽選でプレゼントとはいかないようです。仮にもらえたとしても、ほとんどの人は置き場所に困りそう。
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