2010年末から発売予定のレクサス史上最高額のスポーツカー「LFA」の透明モデルが青白く浮かび上がる

「レクサス」はトヨタの高級車ブランドで、2010年12月からは過去最高価格のスポーツカー「LFA」の発売が始まります。それに先駆けて、東京モーターショー2009ではLFAのプロトタイプモデルが出品されていたのですが、さらにブース奥ではそのLFAの透明モデルが展示されていました。エンジンなどは搭載されておらず、透明なオブジェということなのですが、白や青に変化する照明が当てられたその姿はちょっと見入ってしまうものがありました。

詳細は以下から。
コレが透明なレクサスLFA。

照明の色は微妙に変化するようになっていました。
YouTube - 透明なレクサスLFA


斜め後方から見たところ。

ドアが透明なので、シートの足元まで外からしっかりと確認できます。

オブジェといえども手抜きはされておらず、ステアリング周辺も細かく再現されています。

背面。

こちらが「LFA」プロトタイプ。

スポーツカーらしい面構え。

今までのレクサスとはイメージを変えてきたようです。

3つまとめられたマフラーが印象的。

先ほどの透明モデルがいかに再現度の高いものだったのかをうかがい知ることができます。

こちらはレクサスの小型ハイブリッドカーコンセプト「LF-Ch」。日本初公開です。

エコを打ち出したモーターショーの中で注目を浴びるクルマなのは間違いありませんが、透明レクサスを見てしまうと「普通だな」と思ってしまいます。