トヨタの最新コンセプトカー「FT-86」を特別コースで運転したり、合計100台ものクルマデータをもらえたりする「グランツーリスモ」ブース

10月24日(土)から一般公開が始まる東京モーターショー2009で、SCEが「グランツーリスモ」ブースを設置します。今回は2010年3月に発売を予定しているPS3用ソフト『グランツーリスモ5』や、2009年10月に発売した『グランツーリスモ』PSP版の試遊体験コーナーを設けています。

今回、SCEはトヨタとコラボレーションを行っており、『グランツーリスモ5』の試遊台では、トヨタが発表した新型スポーツカーのコンセプトモデル「FT-86 Concept」をいち早く楽しむことができます。『グランツーリスモ』PSP版の試遊台ではアドホック通信によって他のプレイヤーとの対戦が楽しめるほか、ブースにPSP本体と『グランツーリスモ』PSP版を持ってくるとクルマデータ100台分がもらえるなど、ブースに来るだけでもお得な仕掛けが張り巡らされています。

ということで、実際にPSPと『グランツーリスモ』PSP版を握りしめて、SCEの「グランツーリスモ」ブースへ行ってみました。
ブースの場所は東7ホール、入るとすぐに見える場所です。

「GT＞Real」、つまり「グランツーリスモ」では現実を超えた体験ができるというのがウリです。

全7台が設置されている『グランツーリスモ5』試遊台。ここに映っている外側の3台では「FT-86 Concept」を運転することができます。

FT-86を運転している様子。コースは東京の市街地っぽいですね。


FT-86 Conceptのイメージはこんな感じ。東京モーターショー2009のトヨタブースでは実物を見ることができますが、コンセプトカーということもあり実際に我々が運転できるようになるのは遙か先のことになりそうなので、それをゲーム中とはいえ運転できるというのはかなり面白げ。

ブース内部ではフェラーリやメルセデスベンツも運転可能。

試遊台は本当に車を運転している気分を味わえるよう、特製のものが用意されていました。また、内容も東京モーターショー特製のものになっているそうです。

開場して早いうちに行ったのですが、常に誰かが試遊しているという人気っぷり。

『グランツーリスモ』PSP版の試遊台も設けられています。これはアドホック対戦の試遊台。

やはりAIと戦うのとプレイヤーと戦うのでは戦略も変わってくるので、よりエキサイティングなレースが楽しめます。

アドホック対戦スペースでは用意されたPSPとソフトで遊べるようになっていましたが、こちらのフリー対戦スペースでは自分のソフトで遊べます。すでにガッチガチにカスタムしたマシンを持っている人はこちらで対戦するのがいいかも。

ちなみに、PSP本体と『グランツーリスモ』PSP版を持参した人にはクルマデータ100台分がプレゼントされます。場所はこの正面カウンター。

まず「アドホック通信」から「シェア＆トレード」を選択。

次に「クルマをもらう」を選びます。このあたりはちゃんとブースのお姉さんが案内してくれるので、迷うことはありません。

ルーム1で交換開始。

100台のシェアを開始。

完了後、ちゃんともらえたのかチェック。

今回配布される100台のデータは『グランツーリスモ』PSP版をより楽しんでもらえるようにと考えられており、様々な車種が含まれています。たとえばコレは「ホンダ レイブリック NSX (JGTC) '00」。

懐かしの「マツダ コスモスポーツ (L10A) '67」。

スポーツカーだけではありません。「ミニ クーパー 1.3l '98」など、かなり幅広く揃えられています。

クルマ好き、ゲーム好き、どちらでも楽しめるブースになっているので、東京モーターショーに足を運ぶ際はぜひ「グランツーリスモ」ブースをのぞいてみて下さい。

現実を超えたクルマ体験「GT＞Real」の公式サイトはコチラです。
ＧＴ＞Real
http://gt-real.jp/index.html

©Sony Computer Entertainment Inc. Manufacturers, cars, names, brands and associated imagery featured in this game in some cases include trademarks and/or copyrighted materials of their respective owners. All rights reserved. Any depiction or recreation of real world locations, entities, businesses, or organizations is not intended to be or imply any sponsorship or endorsement of this game by such party or parties.
Produced under license of Ferrari Spa. FERRARI, the PRANCING HORSE device, all associated logos and distinctive designs are trademarks of Ferrari Spa. The body designs of the Ferrari cars are protected as Ferrari property under design, trademark and trade dress regulations.

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