酔っぱらっていただけなのに強盗と間違えられて売上金を投げつけられる
酔っぱらった状態でコンビニエンス・ストアに入ると、コンビニ強盗と間違えられ売上金を投げつけられた男性がいるそうです。
その後男性は強盗ではないことが証明されたのですが、結局逮捕されたとのこと。一体なぜ逮捕されたのでしょうか。
詳細は以下より。
Ananova - Workers mistake drunk for robber
この記事によると、アメリカ・アイオワ州のウォータールーにあるコンビニで、酔っぱらいの男性(32歳)が店員に強盗と間違えられ売上金が入った袋を投げつけられ追い出されるという出来事があったそうです。
このコンビニでは8月・9月と2ヶ月連続で強盗に入られており、神経質になっている店員たちはポケットに手を入れて暴言を吐きながら店に入ってきた酔っぱらいの男性を見て強盗だと勘違いし、集金袋にお金を詰め込み「金はやるから帰れ」と言わんばかりに集金袋を投げつけたとのこと。酔っぱらいは何が何だか分からずコンビニから退散し、その後コンビニの近くで涙ぐみながら立ち尽くし、独り言を言っているところを警察が発見したそうです。
この酔っぱらいは強盗ではないことが証明されたのですが、「public intoxication(公共での過度な酔っぱらい行為)」「disorderly conduct(治安紊乱行為)」で結局逮捕されたとのこと。日本ではあまりなじみのない罪状ですが、アメリカでは公共の場で酔っぱらうなど風紀を乱す行為を行うと軽犯罪になるという州が多いそうです。
・関連記事
妻から逃れるために銀行強盗した男性 - GIGAZINE
バナナ武器にして強盗しようとした17歳の男、食べて隠ぺいを試みるが失敗 - GIGAZINE
家族を守るためにPS3強盗をした男 - GIGAZINE
一番強盗に入ってはいけないところに行ってしまって、ひどい目にあった動画 - GIGAZINE
・関連コンテンツ