取材

新しい携帯電話を考えたら出てきた10のつぶやき、そしてそのプロトタイプ


CEATEC JAPAN 2009の富士通ブースで携帯電話のデザインを眺めていると、「新しい携帯電話を考えたら出てきた10のつぶやき。」というのが書いてありました。

詳細は以下から。
「携帯中毒からの脱却」「暇つぶしではなく、趣味の時間」「ボールペンではなく、万年筆」「ボタンを押す行為よりも、ダイヤルやつまみを回す行為のほうが人間的に感じられるのはなぜだろう?」「愛着がわくデザイン」「機能美に溢れたデザイン」「万能である必要はない」「贅沢な無駄がある」「掌の中の広場」「サプライズ&ハピネス」というように書いてあります。


これがおそらくそのプロトタイプか?


その隣でずっと再生されていたムービーがコレです。まずはアイコンの選び方。

YouTube - 富士通が新しい携帯電話を考えたら01


次がアドレス帳。くるくる回転方式です。

YouTube - 富士通が新しい携帯電話を考えたら02


そして文字入力方法。アニメーションが面白い。

YouTube - 富士通が新しい携帯電話を考えたら03


果たして、こういった先進的なアイディアがすべて具現化した製品を富士通は出せるのでしょうか……。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
CEATEC JAPAN 2009開幕、全記事一覧まとめ - GIGAZINE

未来の携帯電話「The Black Box」は全面タッチスクリーン - GIGAZINE

透明でクリスタルな近未来の携帯電話 - GIGAZINE

天気によって本体の様子が変わる窓のような携帯電話「Window Phone」 - GIGAZINE

もはや理解の域を超えつつあるウィルコムのコンセプト端末いろいろ - GIGAZINE

in 取材,   モバイル,   動画,   デザイン, Posted by darkhorse

You can read the machine translated English article here.