デザイン

美しく個性的なデザインで本当に使えるピンホールカメラのペーパークラフト


組み立てて飾っておくだけでも満足できそうな魅力的なルックスのこれらのペーパークラフトは、市販の35ミリフィルムを使い実際に写真を撮影することができるピンホールカメラとなっており、無料でダウンロードすることができます。晴れた日には自作のピンホールカメラを持って出かけてみるのも楽しいかもしれません。

詳細は以下から。Corbis Readymech Cameras

カメラの作成に必要な物は以下:
■プリンター
■印刷用紙
■シリアルの空き箱(光を通さず、薄めだがしっかりした紙がのぞましい)
■かみそりの刃(切れ味がよく小回りがきく刃物)
■両面テープまたはノリ
■ピンホールを開けるための細い針
■アルミホイルまたはジュースなどの空き缶の小片
■35mmフィルム1本(あればISO 200)
■フィルムケース1本(現像店でもらえる)

現在のところ5つの個性的なデザインの型紙が配布されていて、それぞれ「ペヨーテ」「パブロ」などとステキな名前が付けられています。デザインは今後も追加されるとのことです。

World Pinhole Camera Day Camera(型紙とインストラクションはリンク先の「Download this camera (pdf)」からダウンロードできます)


Peyote


Pablo


Dr. Livingstone


Photos of Your Mother


こんな感じで何とも味のある写真が撮影できるようです。


通常の35ミリのフィルムと同じように現像できるとのことです。フィルムはISO 200が推奨されています。


晴れた日に外で撮影するのが一番とのこと。カメラがぶれない状態でシャッターを開き、露光し、シャッターを閉じ、フィルムを一巻きワインドします。


露光時間は晴天時4~8秒、曇天時12~20秒、室内の明かりでは30秒~3分が目安。


可能であれば現像店にプリントを切らないよう依頼すると、このような面白いものができることも。



なお、全体的にグレーでぼやけた像しか映っていなかった場合は、光漏れの可能性が高いとのこと。黒いビニールテープなどでカメラの内部からすき間をふさいでみると良いようです。

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in デザイン, Posted by darkhorse_log

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