「金色のガッシュ」の雷句誠、マガジン3誌ほか全5誌で一気に新作を発表
人気マンガ「金色のガッシュ」や、同作を巡る小学館との騒動で知られる漫画家・雷句誠氏が、「週刊少年マガジン」「月刊少年マガジン」「別冊少年マガジン」など5誌で一気に新作を発表することが明らかになりました。
中でも「別冊少年マガジン」に掲載されるのは久々の連載作品となるもので、タイトルは「どうぶつの国」。雑誌自体も9月9日(水)に新創刊されるものとなっています。
詳細は以下から。
まずは9月6日(日)発売の月刊少年マガジン10月号に読み切り「アオソラ」が掲載され、次に9月9日(水)発売の週刊少年マガジン41号に読み切り「どうぶつの国~エピソード0~」が掲載されます。そして、週刊少年マガジン発売と同日に新創刊となる「別冊少年マガジン」に新連載「どうぶつの国」が掲載されるスケジュールとなっています。
このほか、9月30日(水)発売のヤングキングアワーズ11月号には読み切り「おやじゅ~ライダー」が、10月4日(日)発売のジャンプスクエア11月号には読み切り「Class Room」が掲載されるそうです。
新創刊の「別冊少年マガジン」には雷句氏のほか、「みなみけ」の桜場コハル氏による超能力ファンタジー「そんな未来はウソである」、「さよなら絶望先生」の久米田康治氏が原作を担当し「とらドラ!」イラストのヤス氏が漫画を担当する「じょしらく(仮)」、「漂流ネットカフェ」の押見修造氏がタイトル未定の純愛ラブコメを連載する予定となっています。2号目からは冲方丁氏原作の「マルドゥック・スクランブル」(漫画:大今良時)、4号目からは「スクールランブル」の小林尽氏による戦闘機アクションものがスタートするそうです。
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