ちょっと変わった夜店・露店・屋台の数々 in 京都・祇園祭2009の宵山
京都・祇園祭2009の宵山は山鉾をあれこれ見ていくのも面白いのですが、やはり夜店や露店や屋台でいろいろと買い食いしたりするのもかなり楽しい行為です。今回はかき氷やタイ焼きといったようにどの祭りでも必ずあるようなものではなく、ちょっと変わったものを中心にまとめてみました。
詳細は以下から。
見てもらえればわかるように、祇園祭の夜店の数はとにかくすごい。向こうの端っこが見えない。
というわけで、速攻で見つけたのがコレ。
おそるおそる正面に回ってみることに。
大丈夫なのだろうか……?
次は「サクサク冷んやり」と書いてあることからもわかるように、かき氷っぽいものを上からぶっかけるという豪快なぶっかけ麺。
これはなんでも巻いてくれるチヂミロール
たこ焼き・やきそば・お好み焼き・オムそばと書いてあり、一見すると普通ですが、なんと「取り放題入れ放題」のねぎそば屋です。500円でぎゅーぎゅーに詰めまくれ、という仕組み。
いわゆるスマートボール。プレイしているのがなぜかサラリーマン風の人ばかりというのが妙に印象的。
大阪ケーキ。ベビーカステラか何かの親戚っぽいように見えるのですが、幼女が物欲しそうに見ていました。
あゆの塩焼き。ちゃんと炭火焼きです。
ポニョ。それ以上でもそれ以下でもない。
カレー味チーズチクワ磯辺揚げ。「カレー味磯辺揚げ」「チーズチクワ」という感じで意味としては区切るはずなのですが、ぱっと見ると混乱しそう。見ていると、結構売れまくってました。
秋葉原や日本橋によくあるケバブ系も当然のごとくいます。
白いたい焼もあります。
今まで一度も見たことがなかったのがこれ、きゅうり一本漬。手前の人が持っているのがまさにその実物。
一本300円、あまりにもバカ売れするので作り置きが間に合わないレベル。
こんな感じできゅうりの棒を突き刺しただけ。これにかつおぶしをまぶしたり、いろいろかけていただくというわけ。
イタリアンスパボー、要するにゆでる前のスパゲティを油で揚げて、シナモンやコンソメをまぶすというもの。
ご存じかき氷。ただし、みつはなんと自分でかけ放題。パイプがくるっと一回転しており、ものすごいインパクト。
人だかりができていたのがこれ、カメすくい。店名は「カメすくいでちゅ」。
1回400円で子亀をすくい取るというもの。
昔はよくあったような気がするのですが、ものすごく久しぶりに見ました
ラストは抹茶ビア。夜店というか、近所の店も祇園祭に便乗していろいろと売っており、そういったものの一つです。
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