1986年、Windows1.0をスティーブ・バルマーはこうやって宣伝して売りまくった
Windowsを開発しているMicrosoftにおいて最も有名な人物といえばビル・ゲイツですが、それと並ぶぐらい重要な人物がこのスティーブ・バルマー氏です。1980年にビル・ゲイツが初めて採用したビジネスマネージャ(事業担当管理職)としてMicrosoftに入社して以来、会社を支え続けた人物として知られているわけですが、「熱心、集中、ユーモア、情熱、誠実、努力、そして躍動」というようにMicrosoft公式サイトでも紹介されているとおり、かなりぶっとんだ人物であることでも知られています。
そんなスティーブ・バルマー氏がWindows1.0を宣伝している貴重なムービーがYouTubeにて公開されています。思わず洗脳されそうな程の完成度であり、Microsoftの原点を垣間見ることができるド迫力映像となっています。
Balmer Sells Windows - YouTube
初っ端からぶっとんでおり、ハイテンション
アピールしまくり
一生懸命、Windowsの機能を宣伝しています
実にレトロな雰囲気
最後に価格をアピール、500ドル?いやいや違うぜ!
1000ドル?そんな馬鹿なことがあるか!
なんと、たったの99ドルだぁぁぁぁぁあああああ!!!
これは今すぐ買わないとだめなレベルですね!!!!!!
なお、一説によると「彼が従業員を楽しませるために作った」という話もありますが、いずれにせよスティーブ・バルマー氏の精力的な活動を知ることができる貴重な資料となっています。
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