殺人事件を証明するため、検察がトイレに頭を突っ込んでくれる女性を募集

殺人事件についての証明を行うため、トイレに頭を突っ込んでくれる女性をアメリカで探しているそうです。すでに見つけるのがかなり難しい条件ですが、殺人現場を完全に再現するため、身長も172cmの人が指定されているそうです。

詳細は以下から。
Woman sought to stick her head in toilet to help murder trial - Halifax Today

女性を探しているのはウィスコンシン州ヴィラス郡のAl Moustakis検事。トイレでGenell Pludeさんがおぼれ死にさせられるという事件があったのですが、Genellさんの夫・Douglas Pludeは自殺であると主張しました。しかし、検察側はGenellさんが離婚しようとしていたため、Douglasが犯行に及んだと主張していて、頭痛薬を毒として盛ったあとトイレにGenellさんの頭を突っ込んで溺れ死にさせたとしています。

そして、Douglasの言っていることが本当かどうか確かめるため、亡くなったGenellさんと同じぐらいの体格の女性を探すことになったそうです。死ぬ前のGenellさんは元気がなく、1人で薬を飲んで溺死したとDouglasは主張しており、倒れている妻を発見した時は意識を回復させようとしたと話しているそうです。